ボーイズグループSEVENTEENのメンバー、エスクプス、ホシ、ウォヌ、ウジ、ディエイト、ドギョム、スングァン、バーノン、ディノが、ファレル・ウィリアムス作詞・作曲の新曲『Bad Influence』を歌唱した。
同楽曲は1月21日午後8時30分(現地時間)、フランス・パリで開かれた高級ブランドルイ・ヴィトンの「2025秋冬メンズ・ファッションショー」で初めてベールを脱いだ。
同ブランドのメンズ・クリエイティブ・ディレクターとしても活動中のファレル・ウィリアムスは、パリファッションウィークで行われた今回のショーのために、楽曲『Bad Influence』を制作した。
歌唱アーティストに選ばれたSEVENTEENのメンバーたちは、新鮮かつ独特なスタイルで曲を消化し、世界中のファッション業界に強い印象を残した。
同楽曲に参加したSEVENTEENのメンバーたちは、所属事務所を通じて「普段から好きなアーティストであるファレル・ウィリアムスとコラボすることになり、嬉しいし光栄だ。SEVENTEENの新たな魅力を見せることができる曲なので楽しく作業した。僕たちの音楽が、より多くのリスナーとつながることを願う」と感想を伝えた。
ファレル・ウィリアムスは、アメリカの権威ある音楽授賞式「グラミーアワード」を13回も受賞した歌手兼プロデューサーだ。なかでも、楽曲『Happy』は世界的なヒットを記録し、現在も愛され続けている。
SEVENTEENはこれまで、ファレル・ウィリアムスをはじめ、DJキャレド、Shift K3Y、マシュメロ、ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック、アン・マリー、チャーリー・XCX、ピンク・スウェッツなど、海外の人気アーティストたちとコラボし、グローバル音楽市場で存在感を感じさせてきた。
なお、SEVENTEENは今年デビュー10周年を迎え、全世界のステージで多彩な活動を続ける予定だ。
彼らは現在、1月18・19日のブラカン公演を皮切りに「SEVENTEEN[RIGHT HERE] WORLD TOUR IN ASIA」を開催中。今後は1月25・26日にシンガポール公演、2月8・9日にジャカルタ公演、15・16日バンコク公演が行われる。
また、4月には“メキシコのコーチェラ”と呼ばれる音楽フェスティバル「Tecate Pa'l Norte 2025」にK-POPアーティストとして初めて出演する。
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