女優パク・ジヒョンが主演を務める映画『童話ですが、青少年不可です』(原題)が世界各国での公開を確定した。
現在韓国で公開中の『童話ですが、青少年不可です』は、童話作家を夢見ているが、実際はわいせつ物を取り締まる公務員のダンビが仕方なく18禁(韓国では19禁)ウェブ小説を書き、意外な聖なる文才に目覚めるコメディ映画だ。
今年の冬、ドキっとするようなコメディジャンルで熱い笑いをプレゼントしている『童話ですが、青少年不可です』が、全世界の主要国に先行販売される快挙を成し遂げた。
日本、台湾、香港、シンガポール、ベトナム、インドネシア、インドなどアジアの主要国からフランス、イギリスなどヨーロッパ圏、さらにアメリカ、カナダ、メキシコまで、先行販売されて作品への関心を証明した。
同時に1月29日にインドネシア、2月に香港、3月にシンガポールでの公開を確定し、日本、台湾、ベトナムなどでも公開を準備しながら全世界の観客と会う予定だ。
海外からも熱い関心を寄せられている同作は、女優デビュー後初のコメディへ挑戦したパク・ジヒョン、愉快な魅力を披露したチェ・シウォン、信じて見る俳優ソン・ドンイルの組み合わせが暖かく染めている。
◇パク・ジヒョン プロフィール
1994年11月26日生まれ。2014年に短編映画『真心』(原題)でデビュー。2018年の映画『コンジアム』で本格的に名前を知らせ、ドラマ『新米史官ク・ヘリョン』『ブラームスは好きですか?』『ユミの細胞たち』で主演を務めた。2022年の大ヒットドラマ『財閥家の末息子~Reborn Rich~』でスニャングループの嫁であるモ・ヒョンミン役を演じ、視聴者に強い印象を残した。趣味はゴルフ。女優のパク・ギュヨンとともにバレエを習っており、度々SNSにその様子を公開している。
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