BABYMONSTER、デビュー後初の快挙!新AL『DRIP』が「ビルボード200」にチャートイン

2024年11月12日 K-POP #BABYMONSTER

ガールズグループBABYMONSTERが1stフルアルバム『DRIP』で米ビルボードのメインチャートに入り、海外で急激な人気の上昇を見せた。

【写真】BABYMONSTERの日本人メンバー

11月11日(現地時間)、米ビルボードがSNSで先行公開した最新チャートによると、BABYMONSTERの新アルバム『DRIP』は「ビルボード200」チャート149位に登場した。

BABYMONSTERは「ホット100」とともにビルボードの2大メインチャートとして挙げられる「ビルボード200」にデビュー後初めてチャートインした。

「ビルボード200」はアメリカとそのほかの国の音楽市場での影響力の指標とされている。 BABYMONSTERはまだ正式デビューして8カ月も経っていない新人であることを考えると、異例の成果であるといえる。

BABYMONSTER
(写真=YGエンターテインメント)BABYMONSTER

BABYMONSTERの世界的な人気は、早くも予見されていた。米ビルボードは彼女たちを2024年の最も有望なK-POP新人グループとして選び、「魅力的な曲が豊富な1stフルアルバムで素敵な年にした」と評価した。

実際、BABYMONSTERはビルボードだけでなく、さまざまな海外チャートでも頭角を現している。新アルバムは14の地域のiTunes「アルバムチャート」で1位を獲得し、iTunes「ワールドワイドアルバムチャート」2位に入った。

また、日本最大の音楽ストリーミングサイトLINEミュージックの「アルバムトップ100」のリアルタイムチャートでもトップに君臨した。

世界最大の音楽ストリーミングプラットフォームSpotifyでも着実に人気を集めている。去る11月8日、ダブルタイトル曲の1つである『DRIP』は「デイリートップソンググローバルチャート」にチャートインし、同日109位まで順位を上げ、自己最高記録を更新した。

なお、BABYMONSTERは2025年にデビュー後初のワールドツアーを控えている。

◇BABYMONSTERとは?

YGエンターテインメントがBLACKPINK以来、約7年ぶりにローンチしたガールズグループ。韓国出身(ラミ、ローラ、アヒョン)、タイ出身(パリタ、チキータ)、日本出身(ルカ、アサ)の7人で構成された。各々が1000倍の競争を勝ち抜いてYGエンタの練習生として合流し、4年間、専門のトレーニングを受けた。2023年11月27日、デジタルシングル『BATTER UP』でデビュー。2024年4月には健康問題でデビューできなかったアヒョンがグループに合流し、1stミニアルバム『BABYMONS7ER』で“正式デビュー”した。

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