女優ファン・ジョンウムも少し遅れてキム・スミさんを哀悼した。
ファン・ジョンウムは10月28日、自身のSNSで「愛するスミ先生。 息子と遠くに来ていて先生に挨拶できませんでした」と切り出した。
続けて、「撮影現場で暖かく接してくれた姿や、おいしい食べ物を準備してくださり、監督やスタッフの方々と仲良く分けて食べた私たちの大切な思い出をきれいに大事にしまって、私も先生のように後輩たちに暖かい演技者になれるように努力します。愛して尊敬します。ゆっくり休んでください」と追悼した。
キム・スミさんは10月25日午前に亡くなった。75歳だった。
キム・スミさんは心停止状態で救急車に乗せられ、ソウル聖母病院に搬送されたが、死亡した。 死因は高血糖ショックによる心停止だという。
10月27日に行われた出棺式には、息子のチョン・ミョンホさんと妻で女優のソ・ヒョリム、娘のチョン・ジュリなどの遺族と芸能界の同僚が参加し、最後の道をともにした。
ユン・ジョンス、チョン・ジュナ、チャン・ドンミン、プロデューサーのムン・テジュなどは運柩し、イ・スクやキム・ナウンなど後輩たちは涙を流しながらキム・スミさんを見送った。
(記事提供=OSEN)
◇ファン・ジョンウム プロフィール
1984年12月25日生まれ。2001年にK-POPガールズグループ「Sugar(シュガー)」でデビュー。2004年にSugarを脱退し、2005年のドラマ『ルル姫』をきっかけに演技を開始。2009年『明日に向かってハイキック』で大きな注目を集めた。以降、『ジャイアント』(2010)、『私の心が聞こえる?』(2011)、『ゴールデンタイム』(2012)、『キルミー・ヒールミー』『彼女はキレイだった』(2015)など、さまざまな作品活動を通じて演技力と人気を証明。2020年は『サンガプ屋台』や『あいつがそいつだ』で主演を務めた。
■【写真】ファン・ジョンウム、夫と“キスSHOT”のラブラブ家族写真
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