年下プロ野球選手と結婚の韓国人気チア、馴れ初めを赤裸々告白「私から先に…」“飲酒運転”前科の夫支える

韓国プロ野球の人気チアガール、キム・ヨンジョンが現役選手との結婚を控えて馴れ初めを告白した。

【写真】夫が羨ましい…キム・ヨンジョンの圧巻スタイル

キム・ヨンジョンは11月19日、個人YouTubeチャンネル「キム・ヨンジョン」で最新動画を投稿。自身がチアを務めるハンファ・イーグルス所属選手で夫のハ・ジュソク、同じくハンファ所属のノ・シファンをゲストに迎え、食事をしながらトークをする様子を公開した。

冒頭で「シーズン終了後に良い知らせ(結婚)をお伝えしたかったのに、意図せず先に記事化されてしまいました」と伝えたキム・ヨンジョンは、「結婚することになりました。よろしくお願いします」と恥ずかしそうに挨拶。続けてハ・ジュソクも「ハンファ・イーグルスの選手であり、キム・ヨンジョンの夫です」と照れながら自己紹介した。

約5年間の交際を経て結婚に至った2人。キム・ヨンジョンは「2017年から再びハンファに来ましたが、選手たちをよく知りませんでした」としながらもハ・ジュソクの守備の姿に惚れたとし、インタビュー時に好きな選手としてハ・ジュソクを挙げていたことを明かした。実際、キム・ヨンジョンの方からハ・ジュソクを先に好きになったという。

その後、ハ・ジュソクからプレゼントが贈られて食事の席を持つようになり、自然と親しくなっていったようだ。

キム・ヨンジョン
(写真=キム・ヨンジョンYouTubeチャンネル)

ハ・ジュソクはキム・ヨンジョンについて「大人たちに接する姿を見て“本当に良い人なんだな”という思いをたくさんしました」とし、「自分を支えてくれる女性がヨンジョンだと思いました」と結婚を決心した背景を説明した。

また、「昨年は大変でした。シーズンが終わってFAなのに契約も上手く行かず、『野球をやめようか』という考えもたくさんしました」と回想。「『あなたは悪い人ではないのに、悪い人で終わるのはあまりにも惜しくない?』と言ってくれました。その言葉が自分にとってかなり力になりました。それで、二軍から本当に一生懸命頑張りました」と、キム・ヨンジョンの支えのおかげで困難を乗り越えたと打ち明けていた。

キム・ヨンジョン、ハ・ジュソク
(写真提供=OSEN)キム・ヨンジョン(左)、ハ・ジュソク

キム・ヨンジョンは1990年11月23日生まれの34歳。2007年よりチアガールとしての活動を始め、2010年代にはパク・キリャン(34)、カン・ユニ(35)とともに“チアガール3大女神”と呼ばれ人気を集めた。容姿端麗なビジュアルや172cmという高身長から、人気女優になぞらえて「慶星(キョンソン)大のチョン・ジヒョン」「大田(テジョン)のミン・ヒョリン」などの愛称でも親しまれている。

現在は韓国プロ野球のハンファ、プロサッカーKリーグの蔚山(ウルサン)HD FC、男子プロバレーVリーグの安山(アンサン)OK貯蓄銀行ウトメン、男子プロバスケKBLの釜山(プサン)KCCイージスでチアを務めている。

ハ・ジュソクは1994年2月25日生まれの31歳で、キム・ヨンジョンの3歳年下。ドラフトでハンファの1位指名を受け、2012年に高卒ルーキーとしてプロ入りした。2017年には韓国代表の一員として2017年アジアプロ野球チャンピオンシップに出場し、侍ジャパン(日本代表)とも対戦経験がある。

一方で過去にはトラブルも多く、兵役のため軍隊チームの尚武(サンム)に所属した2014年、試合中に喫煙する姿をとあるメディアに撮られ、「軍人の身分として不適切だ」と非難を浴びた。また2022年には判定に不満を爆発させ、バットやヘルメットを投げて退場処分を受けたこともあれば、同年11月に飲酒運転で摘発。血中アルコール濃度は免停レベルの0.078%と検出され、韓国野球委員会(KBO)から70試合の出場停止処分を下されたこともある。

ただ、2025年シーズンは総額1億1000万ウォン(日本円=約1153万円)で再契約しハンファに残留。シーズン後半には打率0.314を記録し、チームの7年ぶりポストシーズン進出に貢献していた。

なお、キム・ヨンジョンとハ・ジュソクは今年12月に結婚式を挙げる予定だ。

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