“慰安婦題材の写真集”や“麻薬騒動”で炎上した韓国女優、「本当はこの世を去ろうとした」と本音告白

2024年10月24日 話題

過去に“慰安婦題材の写真集”や“プロポフォール投薬”で物議を醸した女優イ・スンヨン(56)が、自身の黒歴史を回想した。

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10月23日、女優チャン・ヨンランの個人YouTubeチャンネル「A級チャン・ヨンラン」で公開された最新動画には、イ・スンヨンがゲスト出演した。

同日、チャン・ヨンランは親友であるイ・スンヨンの自宅を訪れ、さまざまなトークを繰り広げた。

大学卒業後に大韓航空の乗務員を務め、1992年のミス・コリアを経て女優デビューを果たしたイ・スンヨン。1996年に韓国で放送され、後に日本でも公開されたドラマ『初恋』ではヒロイン役として俳優ペ・ヨンジュンらと共演し、一躍国民的人気を誇る女優に浮上。MCとしても優れた進行力を発揮し、お茶の間の人気者として一世を風靡した。

そんな“全盛期”を振り返り、イ・スンヨンは「私が休みたかったから、良い形でやめたわけではない。“青天の霹靂”のような事故が起きてしまった」と語る。

そして、「先日、プロデューサーに謝罪した。私も慌ただしくて忙しかったが、一度も一緒にした人たちに“そのこと”について謝罪した記憶がなかったから」と打ち明けた。

イ・スンヨン
(写真=「A級チャン・ヨンラン」)

イ・スンヨンは去る2004年、慰安婦をテーマとした写真集を発売したことで物議を醸すと、2013年には“牛乳注射”とも呼ばれるプロポフォールを常習的に投薬していたことが発覚した。「確かに責任を負うことは正しいし、その次の歩みがどんなものかが重要だったが、私はそれを何度もした。後で言うことがなかった」とイ・スンヨンは言う。

また、「大変なことが起きて、自分の口があるのに、言うことがなかった。それは歳月がいくら経っても、より良い人として見せる道しかなかった」とし、「そのとき、実際にはこの世を去ろうとした」と本心を告白した。

続けて、「大変なことが来るときに死に至らず、疲れたときに行こうと思う。強いストレスはストレスで勝つが、すべて忘れられた頃、一人で残った自分の喪失感と無気力が死を導く」と話した。

そんなイ・スンヨンは、「3泊4日でお寺に入り、大声で泣いた。おこげを食べて一晩寝て雲を見たら、“人生を生き切ったわけではない。まだ生きてみる日々がある”という考えが浮かんだ」と明かすと、東大門に服屋を出す挑戦をし、一日14億ウォン(日本円=約1億5438万円)の売上を上げたことを告白してチャン・ヨンランを驚かせていた。

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