5年前に離婚した韓国版『花男』女優がバラエティ番組に出演し、元夫についての話題を振られた。
女優のク・ヘソン（39）は10月10日午後、KBS2のバラエティ番組『パク・ウォンスクの一緒に暮らしましょう』に出演。
まず、MCの女優パク・ウォンスク（75）は、同業界の後輩であるク・ヘソンを「漫画のビジュアルのようで、とても美しい」と褒め称えた。この硝酸にク・ヘソンは、農業をしている父親のアロニアジュースをプレゼントした。後輩からのプレゼントが嬉しかったのか、パク・ウォンスクらベテランの可愛がる様子はより強くなった。
続いて、自身のデビュー当時について語ったク・ヘソン。「芸能事務所にアイドル練習生として入った。漠然と（アイドルが）やりたかった。ところ、歌、ダンスが下手だったので代表が演技を提案してきた」として、アイドル志望生から役者になったきっかけを明かした。
そして、「偶然にもテレビ局の正門でシットコムのPDに会い、その場でキャスティングされ『ノンストップ5』（04）でデビューすることになった」として、「以降、視聴率43%だった『19歳の純情』（06）で主演を務め、多様な作品に出演した」と述べた。
そんなク・ヘソンの代表作は、日本の漫画を原作としたドラマ『花より男子-Boys Over Flowers』（09）だ。本作ではヒロインのクム・ジャンディ（牧野つくし）として活躍し、イ・ミンホ（ク・ジュンピョ役：道明寺司）とともに大きな人気を得た。当時の視聴率は32%を突破したほどだ。
その後、2015年の『ディア・ブラッド～私の守護天使』で共演した年下俳優アン・ジェヒョン（37）と、翌年にゴールイン。だが2019年からの長い暴露戦の末、2020年に離婚している。
今回、パク・ウォンスクは「美しいのに大変なことを体験した」として、アン・ジェヒョンとの離婚について暗に言及。その際、ク・ヘソンは特にコメントせず薄く微笑を浮かべただけだった。
（記事提供＝OSEN）
◇ク・ヘソン プロフィール
1984年11月9日生まれ。2002年のCM出演を機に芸能界デビュー。その後本格的に女優としての活動をはじめ、数々の作品を通じて愛くるしい魅力を披露した。特に、2009年に放送された『花より男子～Boys Over Flowers』（KBS）は日本でも大きな反響を呼んだ。その一方で、映画監督や画家、シンガーソングライターとしても活動。才能の尽きない女優として多方面に活躍している。俳優アン・ジェヒョンと2016年5月に結婚したが、2020年7月に離婚が成立した。
前へ
次へ
