ドラマ『花より男子』の韓国リメイク版でヒロインを演じた女優ク・ヘソンが、ふっくらとした近況を伝えて話題だ。
ク・ヘソンは先月9月30日、自身のSNSをアップした。
「心が少し辛くて太りました…! 釜山国際映画祭には必ず回復していきます。10月5日、6日に会いましょう」という書き込みとともに写真を掲載したのだ。
ク・ヘソンは同日、ソウルで開かれた第27回春史(チュンサ)国際映画祭審査委員として参加した。
ただ、その際にアップした写真に注目が集まった。
というのも、春史映画祭は、映画監督兼俳優、作家として活躍した“春史”こと羅雲奎(ナ・ウンギュ)の映画に対する情熱と人生に対する闘魂を称えるために設けられた非営利競争映画祭だ。
審査委員を務めたク・ヘソンは洗練されたファッションセンスで上質な雰囲気を演出したのだ。
ク・ヘソンは現在も女優兼監督として活動中だ。昨年はファンタジー映画『ダークイエロー』の監督および主演女優として出演した。
◇ク・ヘソン プロフィール
1984年11月9日生まれ。2002年のCM出演を機に芸能界デビュー。その後本格的に女優としての活動をはじめ、数々の作品を通じて愛くるしい魅力を披露した。特に、2009年に放送された『花より男子~Boys Over Flowers』(KBS)は日本でも大きな反響を呼んだ。その一方で、映画監督や画家、シンガーソングライターとしても活動。才能の尽きない女優として多方面に活躍している。俳優アン・ジェヒョンと2016年5月に結婚したが、2020年7月に離婚が成立した。
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