『富江』『うずまき』日本を代表するホラー漫画家・伊藤潤二の体験型展示が韓国でも大人気、延長決定

2024年09月09日 話題

日本を代表するホラー漫画家、伊藤潤二が韓国でも人気だ。

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現在、韓国・ソウルで開催中の体験型展示「伊藤潤二ホラーハウス」が、11月3日まで延長されるという。伊藤潤二の作品をベースとしたこの展示は6月15日に弘大LCタワーで開幕し、完売が相次いでいる。

『富江』『うずまき』『首吊り気球』など、多様な作品で日本だけでなく全世界の読者から愛されている伊藤潤二。韓国でも根強い人気を誇っており、特に、Netflixで映像化された『マニアック』は大きな注目を集めた。

伊藤潤二ホラーハウス
(写真=waysbe)「伊藤潤二ホラーハウス」展示

「伊藤潤二ホラーハウス」は台湾、タイ、マレーシアなどを経て韓国に上陸したあと、観客が直接スリルと恐怖を体験できる展示で大きな人気を集めている。作品内のキャラクターを演じる俳優と高クオリティの展示物、そして多様なグッズが観客に没入感を与え、大きな満足感を与えているという。また、コンセプトフォトカフェなど、多様な付加コンテンツも観覧客の大きな呼応を得ている。

伊藤潤二ホラーハウス
(写真=waysbe)「伊藤潤二ホラーハウス」ポスター

展示延長でさらに多くの伊藤潤二ファンと恐怖マニアが参加できるものと期待される「伊藤潤二ホラーハウス」は、予約制で11月3日まで鑑賞できる。

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