ガールズグループApinkのチョン・ウンジ(31)を2年余りも追い回した50代のストーカー女が控訴審でも有罪判決を言い渡された。
【写真】チョン・ウンジ、“チューブトップ”で見せた美スタイル
法曹界によれば9月5日、ストーカー犯罪の処罰などに関する法律違反容疑などで起訴された50代の女性チョ氏に対する控訴審宣告で、裁判所は検事とチョ氏の控訴をいずれも棄却した。
これによって今年1月に下された1審判決がそのまま維持される。先立って1審で裁判所は、50代女性チョ氏に対して懲役1年、執行猶予2年を宣告した。また、罰金10万ウォン(約1万円)と保護観察、社会奉仕120時間、ストーカー犯罪再犯予防講義40時間の受講を命じた。
チョ氏は2020年3月からチョン・ウンジに計540回余りの携帯メールを残し、同年5月にはチョン・ウンジの車をバイクで追いかけたりもした。2021年7月にはチョン・ウンジが居住するアパートの玄関に潜伏し、警察に発覚したりもした。
極度の恐怖を感じたチョン・ウンジは、最終的に2021年8月にチョ氏を告訴した。しかし、以降もチョ氏はチョン・ウンジにSNSなどを通じてメールを送り続けた。
裁判所は「被告人のメッセージはファンが芸能人に送るような応援、関心、愛情を示す程度を超えている」と判断したが、チョ氏は判決を不服として控訴していた。またチョン・ウンジ側も実刑判決が出なかったため控訴した見られていた。
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