女優のファン・ジョンウムが夫イ・ヨンドンと離婚訴訟中に、新しい恋人と14日で破局したなかで、「その資格がある」という意味深長な発言をして注目を集めている。
ファン・ジョンウムは8月21日、自身のインスタグラムに「You deserve it（あなたにはその資格がある）」と書き、お酒を飲んでいる途中に撮られたような写真を公開した。
最近、2人の息子と過ごす写真を主に投稿していたが、久しぶりに自分の写真を公開したのだ。
ファン・ジョンウムの意味深長な発言に、ファンらは「いつも笑う資格がある」「幸せになる資格がある」「いつも応援します」「いつもお姉さんの味方だ」などとエールを送った。
現在、ファン・ジョンウムは紆余曲折の時間を過ごしている。夫であるゴルフ選手兼事業家のイ・ヨンドンと、2回目の離婚訴訟が進行中なのだ。
2016年2月にイ・ヨンドンと結婚したファン・ジョンウムだったが、2020年9月に離婚調停申請書を裁判所に提出したことがある。それでも離婚調停中に劇的に関係を改善させた2人は、次男までもうけた。
しかし結婚9年目の今年、再び離婚を決意し、財産分与や養育権などをめぐって訴訟を進めている。特にファン・ジョンウムは離婚のニュースが伝えられる前に、SNSを通じて夫の顔や身元を公開し、夫の不倫を暗示させる掲示物を何度か掲載して議論になった。その後、所属事務所側も離婚訴訟を進めているという事実を確認した。
ファン・ジョンウムは夫に対する“口撃”を続けたが、そんななかで女性Aさんの写真を個人SNSに共有し、夫の不倫相手と非難したりもしたが、それは誤解だった。Aさんはファン・ジョンウムを名誉毀損で告訴し、その過程で暴露を続けたファン・ジョンウムには軽率だという批判が集中した。ファン・ジョンウムは自分の過ちを謝罪している。
大変な時間を過ごすファン・ジョンウムは、新しい恋を始めたりもした。7月、ファン・ジョンウムが7歳年下のバスケットボール選手、キム・ジョンギュとデートを楽しんでいると伝えられた。
2人は公開的な場所でも他人の視線を意識することなくお互いに集中した。苦しい日々を過ごすファン・ジョンウムをキム・ジョンギュが慰めながら親しくなったという。
ファン・ジョンウムの所属事務所も「ファン・ジョンウムが最近、バスケットボールスターと好感を持つようになったのは事実だ」と立場を明らかにし、交際を認めた。
だがファン・ジョンウムが離婚訴訟中にバスケットボール選手との熱愛を知らせ、芸能界とスポーツ界で多様な報道が殺到し、爆発的な関心が集まった。ファン・ジョンウムが離婚訴訟中であることから、さらに大きく注目された。
その過度な関心は、2人にとって負担にならざるを得なかった。最終的に8月5日、ファン・ジョンウムの所属事務所は「ファン・ジョンウムは最近、互いに好感を持って慎重に知っていく段階だった方と良い知人関係で残ることにした」と明らかにした。2人は熱愛を認めてから、わずか14日で関係を整理したのだった。
夫とは離婚に向かい、新しい恋人とはスピード破局したファン・ジョンウム。それでも幸せになる資格はあるはずだ。その言葉を自分自身に投げかけたのだろうか。
（記事提供＝OSEN）
◇ファン・ジョンウム プロフィール
1984年12月25日生まれ。2001年にK-POPガールズグループ「Sugar（シュガー）」でデビュー。2004年にSugarを脱退し、2005年のドラマ『ルル姫』をきっかけに演技を開始。2009年『明日に向かってハイキック』で大きな注目を集めた。以降、『ジャイアント』（2010）、『私の心が聞こえる？』（2011）、『ゴールデンタイム』（2012）、『キルミー・ヒールミー』『彼女はキレイだった』（2015）など、さまざまな作品活動を通じて演技力と人気を証明。2020年は『サンガプ屋台』や『あいつがそいつだ』で主演を務めた。
■【写真】ファン・ジョンウム、夫と“キスSHOT”のラブラブ家族写真
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