“未成年への性暴行”で実刑受けた韓国歌手のYouTubeが好調…1本目の映像が30万再生突破

2024年08月21日 話題

未成年者への性的暴行で実刑となり、韓国芸能人として初めて“電子足輪”をはめたコ・ヨンウク(48)のYouTubeチャンネルが好調だ。

【写真】「電子足輪」芸能人第1号のコ・ヨンウクとは?

コ・ヨンウクは8月5日にYouTubeチャンネル「GO!ヨンウクGoDog Days」を開設し、「Fresh」という映像を公開。2週間が過ぎた21日10時時点で再生回数は30万を突破し、登録者は5300人ほどとなっている。

コ・ヨンウクはチャンネル開設当時、「恥ずかしい人生を送った。家で愚痴をこぼしながら、ひどく老けているようだったので、無気力な日常から抜け出すために、とりとめもなくユーチューブを始めてみる」と説明していた。

コ・ヨンウク
(写真提供=OSEN)コ・ヨンウク

「Fresh」と題された1本目の映像は、自身の楽曲をBGMに、愛犬と自身の写真が収められている。3分ほどと短いが、この映像を機に無気力な日常から抜け出し、新しく始める気持ちを込めたものと見られる。

しかし案の定、批判が殺到する事態に。彼は2010年7月から2012年12月にかけて、自身の住居や乗用車などで、未成年者3人に4回にわたって性的暴行などをした疑惑で拘束起訴。その後、2013年に懲役2年6カ月の実刑、5年間の身上情報公開・告知、3年間の位置追跡電子装置(電子足輪)装着などを命じられた。

そして出所から5年後の2020年11月、SNSを開設して復帰を試みたことがあるが、性犯罪者は使用できないという条項により2日で閉鎖されてしまった。

そんなコ・ヨンウクはチャンネル開設後、あるメディアのインタビューを通じて、批判に対しては甘受しなければならない部分であり、壮大な計画を持って(チャンネルを)作ったわけではないと説明していた。

(記事提供=OSEN)

【画像】BIGBANGのグッズにはモザイク…続々と消される“前科”持ち韓国アイドル

5年の刑期を終えた直後に“女遊び”…「化学的去勢が必要」とされる韓国歌手

テレビ“放映禁止”となった韓国芸能人3人…過去映像でも顔ぼかし処理、何をやらかした?

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集