“19禁シーン”まで敢行した復帰作も振るわなかったが…心機一転した女優ソ・イェジ、2年ぶりに取材陣の前へ

2024年08月20日 話題 #ソ・イェジ

様々な議論で渦中の人物となった女優ソ・イェジが久しぶりに取材陣のカメラの前に立つ。

【画像】ソ・イェジ、復帰作で“19禁シーン”敢行

ソ・イェジは来る8月23日、ソウル中区のデパートで行われる化粧品ブランドフォトセッションに参加する。

今年6月に芸能事務所SUBLIMEと契約してから初めての公式イベントであり、約2年ぶりの復帰活動だ。

数々の疑惑でイメージ失墜

2013年のシチュエーションコメディ『ジャガイモ星』でデビューしたソ・イェジは、ドラマ『花郎<ファラン>』『君を守りたい ~SAVE ME~』『サイコだけど大丈夫』など様々な作品に出演し、個性的な魅力を誇った。

ソ・イェジ
(写真提供=OSEN)ソ・イェジ

しかし2021年、過去に『愛の不時着』俳優キム・ジョンヒョンと交際した当時、彼を“操縦”して撮影現場に被害を与えたというガスライティング(精神的虐待の一種)疑惑が浮上し、一気にイメージが悪化した。

そこに学歴詐称疑惑、校内暴力疑惑、スタッフへのパワハラ疑惑などの噂が続き、バラエティ番組での過去発言まで引きずり出され、彼女の好感度は急激に下がった。最終的にソ・イェジは自粛の時間を持つことになり、議論から1年ぶりの2022年にドラマ『イブの罠』で復帰することになった。

『イブの罠』では、強力なキャラクターの消化力とビジュアルで話題を集めたが、背を向けたファンの心を取り戻すには不足していた。ソ・イェジは再び自分だけの時間を過ごし、その間に所属事務所ゴールドメダリストとの専属契約も終わった。

ソ・イェジ
(写真提供=SUBLIME)ソ・イェジ

彼女の新しい選択は、SUBLIMEだった。SUBLIME側は6月、「女優ソ・イェジと専属契約を締結することになったという、うれしいニュースをお伝えする。演技に対する情熱と数多くの魅力を持ったソ・イェジと、新しいシナジー効果を起こせるパートナーになるよう全面的な支援と努力をする予定」と知らせた。

これでソ・イェジは、ソン・ガンホ、コ・ソヨン、少女時代・ティファニー、ユン・ジョンヒ、ヘリ、ハニ、キム・ユンジ、キ・ウンセなど同じ事務所に所属することになった。

今年5月からは自然にSNS活動も再開し、ファンとのコミュニケーションを楽しんでいる。

そんなソ・イェジが久しぶりに取材陣の前に立つことになった。ビジュアル的には欠点のないソ・イェジが、カメラの前でどれほど明るく笑えるか注目が集まっている。

(記事提供=OSEN)

◇ソ・イェジ プロフィール

1990年4月6日生まれ。2013年のドラマ『ジャガイモ星』でデビュー。『夜警日誌』『ラスト・ゲーム~最後に笑うのは誰だ?!』『パパはスーパースター!?』『ファンタスティック・クラブ』『君を守りたい~SAVE ME~』などに出演。2020年のドラマ『サイコだけど大丈夫』で、強烈な絵本作家コン・ムニョンを演じたことでブレイクするも、2021年に元恋人で俳優のキム・ジョンヒョンを精神的虐待していた疑惑などが囁かれ、活動を休止。2022年のドラマ『イブの罠』で復帰したが、2023年11月に事務所を退所。2024年6月25日に芸能事務所SUBLIMEとの契約を発表した。

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