チェ・ジウが試験管施術(体外受精)の経験談を告白した。
現在、韓国KBSのバラエティ番組『スターパパ奮闘記!スーパーマンが帰ってきた』でMCを務めているチェ・ジウ。同番組は、不慣れな親が子育てを通じて、育児の大切さにスポットライトを当てるという韓国唯一の育児番組だ。
8月18日放送予定の第537回では、パク・スホンが50代で既婚者となり、体外受精施術で授かった妊娠28週目の娘を待ちながら、父親になっていく姿を公開する。
この回はチェ・ジウが深い共感を表現し、45歳で経験した試験管施術のエピソードを率直に公開し、関心が集まっている。
チェ・ジウはパク・スホンが明らかにした試験管施術過程について、「とても大変です。私も(試験管施術)失敗をたくさんした」と誰よりも大きな共感を表現し、注目を集めている。
特に、「失敗だと思って飛行機に乗ったが、離陸しようとした瞬間に成功したというメールを受け取った。海外で蚊に刺されるのではないかと心配になり、長袖、長ズボン、布団で武装し、翌朝にはすぐに韓国に戻った」と切実だった母親の気持ちを伝え、視聴者の心を重くする。
『スーパーマンが帰ってきた』は8月18日21時15分に韓国で放送される。
(記事提供=OSEN)
◇チェ・ジウ プロフィール
1975年6月11日生まれ。1994年にテレビ局MBCのオーディションに合格し、本名のチェ・ミヒャンで女優デビュー。翌1995年に芸名をチェ・ジウと改名し、2002年に主演したドラマ『冬のソナタ』で一躍、アジアのトップスターに。日本では“ジウ姫”の愛称で知られ、2006年にはTBSのドラマ『輪舞-ロンド-』で竹ノ内豊とダブル主演。そのほか、日本ではドラマ出演、CM出演多数。2018年3月に9歳年下の一般男性(オンライン・プラットフォームのアプリケーション会社の代表)と電撃結婚したニュースは、日本でも多くのメディアで報じられた。2020年5月16日、第1子となる長女を出産した。
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