SEVENTEEN・エスクプスの“善行”は今年も!8月8日の誕生日に動物保護団体へ3000万ウォン寄付

2024年08月08日 話題 #SEVENTEEN

ボーイズグループSEVENTEENのエスクプスが、8月8日の誕生日に合わせて動物保護団体に3000万ウォン(日本円=約319万円)を寄付した。

【関連】エスクプス、“事実上の兵役免除”のワケ

8月8日、動物保護団体「WEACT(ウィアクト)」は「昨年から華城(ファソン)許可繁殖場への寄付で縁のあるエスクプスさんが、誕生日を迎え、自身とCARAT(SEVENTEENのファンネーム)の名で寄付をしてくださった」と明らかにした。

エスクプスは昨年9月、華城許可繁殖場に3000万ウォンを寄付したことをきっかけに、「WEACT」と縁ができた。前回の寄付により、繁殖場で苦しんでいたところ救助された犬たちが、治療を受けた後、新たな飼い主を見つけることができた。

今回の寄付金は、「WEACT」が最近救助した重症の犬や猫の治療費と、今後救助される虐待された犬のために使われる予定だ。

「WEACT」の関係者は、「エスクプスさんが昨年寄付してくださったので、世界中の多くのCARATの方が虐待を受ける犬に関心を示してくださった」と感謝の意を表した。

また、「エスクプスさんの善良な影響力が広く広がるように、ともに努める」と決意を語った。

「WEACT」によると、エスクプスの今回の寄付のおかげで「WEACT」は納付できなかった治療費を払えるようになり、活動を続ける動力を得られたという。

SEVENTEEN・エスクプス
(写真提供=OSEN)SEVENTEEN・エスクプス

エスクプスの善行は「WEACT」への寄付が初めてではない。

エスクプスをはじめとするSEVENTEENのメンバーたちは、デビュー翌年の2016年、初めてもらった給料でアフリカ・タンザニアの子どもたちのためにメンバーの名前のヤギ13匹を寄贈した。

その後も、SEVENTEENのメンバーたちは助けが必要なところに寄付を続けている。エスクプスは昨年の「WEACT」への寄付だけでなく、トルコとシリアの地震復興支援のための寄付、捨てられた動物を保護する非営利社団法人「天使たちの巣」への寄付など、多くの善行を続けてきた。

そして今年6月、SEVENTEENはK-POPアーティスト初のユネスコ青年親善大使に任命された。SEVENTEENは100万ドル(約1億4678万円)を寄付し、ユネスコとともに世界中の若者の未来を描いていくキャンペーンを推進する。

◇エスクプス(S.COUPS)プロフィール

1995年8月8日生まれ。韓国・大邱出身。本名チェ・スンチョル。身長178cm。2015年5月にSEVENTEENのメンバーとしてデビューした。芸名「S.COUPS」は、本名であるスンチョルの頭文字「S」と大成功や大当たりを意味する「COUPS」を掛け合わせたもので、「チェ・スンチョル大成功」という意味が込められている。もともと芸能界に興味はなく、中学生時代に友人らによるサッカーの誘いから逃げようと塀を越え、校舎外に出たところでPLEDISエンターテインメントの関係者の目に留まりスカウトされた。グループ最年長メンバーで統括リーダーを務めるが、実際の家族構成では末っ子。そのため、家庭内での“末っ子気質”ぶりをメンバーに指摘されることもしばしば。

【写真】「えっ、そんな理由で?」兵役免除された韓国スター20人

BTS、栄光の裏の「スキャンダル10年史」…警察沙汰に熱愛説、“原爆Tシャツ”まで

【写真】SNSでも大バズり!ミンギュの「血管バッキバキ」の腕

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集