同様のケースが相次いでいる。
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芸人のパク・ナレが自宅の位置を露出したことで無断侵入被害に遭ったかと思えば、似たような苦労を経験してきたスターたちが再び注目を集めている。
7月18日夜に放送される『オ・ウニョンの重宝相談所』(原題)では、24年目のベテラン離婚専門弁護士ヤン・ソヨン、離婚弁護士9年目のニューフェイス、ヤン・ナレが出演し、離婚専門弁護士ならではの苦労を打ち明ける。
これには出演者のパク・ナレも共感。日常を公開するタイプのバラエティ番組を見た視聴者が訪ねてくることが多いという。予告で彼女は、母親が知人だと思ってドアを開けたこともあると告白し、注目を集めている。
パク・ナレは2021年、梨泰院(イテウォン)に位置する166坪・55億ウォン(約6億2000万円)の一戸建てを購入した。以降、番組で自宅内部や家庭庭園などを地上波で公開し、大きな話題を集めた。しかし、家の位置が特定され、プライバシー侵害の被害を受けていることを打ち明ける。
このようなケースはパク・ナレだけではない。自身のYouTubeチャンネルで500坪ほどの別宅を公開したことがあるモデルのハン・ヘジンも、やはり無断侵入恐怖を体験した人物の一人だ。
彼女は14日に放送されたSBSバラエティ『アラフォー息子の成長日記』で、垣根が設置された別荘を公開。ハン・ヘジンは垣根を設置した理由について、「私たちの家は大きな窓ガラスがあるのだが、ある日の朝リビングを歩いていると、庭の真ん中に灰色の乗用車があったよ。知っている人かなと思ったが、知らない人だった」と吐露した。
続けて、「家でテレビを見ていると、ドンドンという音がして、車のドアを閉める音がまた聞こえた。カーテンの隙間から見たら、他のグループがまた来た。“家にいたんだ”って、 すごく喜んでいた。(恐らくファンで)あまりにも好きでいてくれるから、言いづらかったが、私有地だからダメだと言って出て行ってくれと言った」とし、観光車まで来たと言って衝撃を与えた。
そのほかにも法的手段を取った事例もある。2022年には、“韓国で最も美しい女優”と称されるキム・テヒと歌手RAIN夫婦の家を訪ねてきた40代女性が、通報を受けた警察に現行犯で逮捕された。
この女性は2021年3月から10月にかけて、何と14回も呼び鈴を押すなどの迷惑行為を行い、3回も軽犯罪処罰法違反の通告処分を受けたことがある人物だった。結局、裁判で懲役6カ月の実刑宣告を受けている。
(記事提供=OSEN)
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