JYJ出身のパク・ユチョンが日本で開かれる日韓イベントのステージに立つ。
駐横浜大韓民国総領事館の公式ホームページには最近、来る5月18、19日に日本・横浜の象の鼻パークで開催される「2024横浜韓日にぎわい祭り」に関する案内が掲載され、パク・ユチョンが出演することがわかった。
「2024横浜韓日にぎわい祭り」は、2024横浜韓日にぎわい祭り実行委員会が主催するイベントで、日韓市民交流の拡大と両国の友好促進のために開かれる。
パク・ユチョンは5月18日、韓流歌手として同イベントのフィナーレ公演に出演する予定だ。
先立ってパク・ユチョンは、2019年に麻薬投薬容疑で懲役10カ月、執行猶予2年の判決を受けた。その後、韓国での活動が難しくなり、海外での活動を続けている。
2023年12月には韓国国税庁が公開した「2023年高額・常習滞納者」リストにパク・ユチョンの名前が挙がり、再び物議をかもした。韓国国税庁によると、パク・ユチョンは譲渡所得税など計4億900万ウォン(約4090万円)を滞納したという。
そんな彼が今回、韓国歌手を代表して「2024横浜韓日にぎわい祭り」に出演することになり、韓国活動の復帰まで視野に入れているのではないかとの見方も出ている。
◇パク・ユチョン プロフィール
1986年6月4日生まれ。小学校高学年からデビュー前までアメリカで生活。2004年に東方神起のメンバーとしてデビュー。グループ脱退後、ジュンス、ジェジュンとともにJYJを結成。歌手として活躍する一方で、ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』『ミス・リプリー』『屋根部屋のプリンス』などを通じて俳優としても高く評価された。2019年7月、麻薬を使用した容疑で懲役10カ月、執行猶予2年の判決を受けた。
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