ガールズグループWeki Mekiのチ・スヨンが『愛の不時着』で新たな魅力を解き放った。
チ・スヨンは2月28日、東京・よみうりホールで開催されたミュージカル『愛の不時着』の千秋楽を盛況裏に終えた。
『愛の不時着』はtvNドラマの歴代視聴率1位を記録した人気作で、パラグライダー事故で北朝鮮に不時着した財閥の末娘ユン・セリと、北朝鮮将校リ・ジョンヒョクのラブストーリーだ。日本でもNetflixで配信され、『2020 ユーキャン新語・流行語大賞』でトップ10に入るほどの社会現象となった。
チ・スヨンが演じたのは、平壌(ピョンヤン)最高級デパートの社長の一人娘で、リ・ジョンヒョクの婚約者であるソ・ダン役を担当。欠点のないボーカルと自然な演技で、ソ・ダンを完璧に演じて見せた。
最終公演を成功裏に終えたチ・スヨンは29日、所属事務所のFantagioを通じて、「日本で韓国ミュージカル作品として公演するという事実が不思議で心配な部分もあったが、多くの観客の方々が気に入ってくださり、愛してくださって、無事に終えることができたようだ」とし、「訪ねてきて、応援してくれたキーリングたちKi-Ling(キーリング、Weki Mekiのファン名)、そしてすべての方々の応援のおかげで嬉しく終えることができたし、今後はさらに新しい姿と役割で挨拶する」と心からの感想を伝えている。
2022年の『バンジージャンプをする』を皮切りに、ミュージカル界で頭角を現してきたるチ・スヨンは昨年、『ハーランカウンティ』『三銃士』に出演し、ミュージカル俳優として驚くべき成長を続けている。
(記事提供=OSEN)
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