BLACKPINK・リサが、パリで開かれたチャリティー公演で国賓級のおもてなしをされ、注目を集めた。
1月27日(現地時間)、フランス・パリのアコーホテルズ・アリーナで開催された『The Yellow Pieces Gala』で、リサは公演のハイライトであるフィナーレを飾った。
フランス病院財団の募金イベントの一環である同公演には、財団の会長であるエマニュエル・マクロン大統領の妻ブリジット氏も出席したなか、マルーン5、ファレル・ウィリアムス、DJスネーク、エイサップ・ロッキーら世界的ミュージシャンが大勢出演した。K-POPアーティストではリサののか、Stray Kidsも出演した。
リサは公演のヘッドライナーとしてソロステージを飾った。高級ブランド「ロエベ」が特別製作した黄金色の衣装を着て、ソロ曲『LALISA』『Money』の2曲を歌った。ロエベはリサと熱愛説が浮上したフレデリック・アルノーが所有するLVMH傘下のブランドだ。
公演終了後、ブリジット氏をはじめすべての出演アーティストがステージに上がり、観客に挨拶をした。ブリジット氏はリサをステージの中央に案内し、腕を組んで記念写真を撮った。
この公演には約1万3000人が集まった。現地メディアによると、チケットは販売開始から8分で売り切れ、観客のほとんどがリサのファンという。
リサは公演を終えた後、自身のインスタグラムに「昨夜はすごかった。フランスのBLINK(BLACKPINKのファンネーム)にまた会えて嬉しいし、愛してる」という書き込みと数枚の写真を投稿している。
◇リサ プロフィール
1997年3月27日生まれ。本名ラリサ・マノバン。グループ唯一のタイ出身メンバーで、2010年にタイで行われたYGエンターテインメントのオーディションでただ1人合格し、2016年8月にBLACKPINKのメンバーとしてデビューした。ダンスの実力に定評があり、長い手足を生かしたダイナミックなパフォーマンスは圧巻。ステージで見せるクールな姿とは裏腹に、天真爛漫な性格。
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