BLACKPINKのメンバー全員が再び所属事務所YGエンターテインメントと専属契約を結んだことで、同社の株価が急騰している。
12月6日10時現在、YGエンターテインメントの株価は前日比23％も上昇した5万9200ウォン（約5920円）となっている。
同日、YGエンターテインメントは「BLACKPINKと慎重な話し合いの末、グループ活動に対する専属契約を締結した」と発表。ヤン・ヒョンソク総括プロデューサーは「BLACKPINKとご縁が続いてうれしい。当社だけでなく、K-POPを代表するアーティストとして世界音楽市場でさらに輝けるよう、最善の努力を尽くし、彼女たちの歩みに変わらない支持と信頼を送る」と伝えた。
BLACKPINK は2016年8月のデビュー以降、発表する曲がすべてヒットし、世界最高峰のガールズグループとなった。ただ今年8月にYGエンターテインメントとの専属契約が満了となり、再契約の知らせが長らくなかったため、様々な“説”が浮上した。
看板グループであるBLACKPINKの先行きが不透明ななかで、「YGエンターテインメントの短期株価には否定的にならざるを得ない」（メリッツ証券のチョン・ジス研究員）といった声もあった。
それでも今回、無事にメンバー全員と再契約したことでYGエンターテインメントの株価も安定していくと見られる。
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