歌手イ・ヒョリが美容施術を受けたと伝えた。
10月24日、YouTubeチャンネル「Hong's MakeuPlay」には、「ヒョリが来ました~売れっ子なのにどうしてそんなことを…?」というタイトルの動画がアップロードされた。
動画には、メイクを受けるため、ショップを訪れたイ・ヒョリの姿が。メイクを受けながら「いつも施術と自然さとの葛藤がある。最近は特に」と自身の悩みを打ち明けた。
イ・ヒョリは「でも私は本当に少しだけ(施術を)してもすごく目立つ顔だ。肌が薄いからかもしれない」とし「30代前半に一度打って見た。笑った時、元々目がなくなる。目がなくならないからとても変だった」と、体験談を明らかにした。
続けて「でも最近は技術が良くなったので、そうはならない。最近は本当に自然だって。だから今、ずっと悩んでいる」と伝えた。
さらに「私は本当に皮膚科すら一度も行かなかったが、今回活動して広告を撮ったりしながら、広告主に対する礼儀を考えた。誰かが他の施術より、リジュランが効果があると言っていたので受けてみた。栄養注射みたいなものだったよ。とても小さな針で顔全体をさすので、集合体恐怖症にさせる。CMを撮る1週間前に受けた。いいような気もするし、よくないような気もする。はっきりとは分からないけど、少し良くなった気がする」と最近、施術を受けたと知らせた。
年を取ることに対する考えを伝えたイ・ヒョリは「5年前の画面と比べて、かなり老けたのが目立つのではないか」としながらも「私たちみんな、老けていくのではないか。認めよう。年を取ると取るで、また魅力がある」と述べた。
「最近唇に関心が多くなった。唇が薄くはないが、しわしわになる。しわを広げられる方法はないのか。若い人たちはむしろ少し弾力がある時に何をしても目立たない。弾力が少しない時に何かをするとむしろわかりやすい。今は。もう遅い」とし「自然でない方法で自然にすることがどうしても不可能なようだ。私がいつも追求する美しさは自然なものから出てくるので、私が何かをするのは難しいようだ」と打ち明けたりもした。
そんなイ・ヒョリはデジタルシングル『HOODIE E BANBAJI』をリリースし、K-POP界へカムバックした。
(記事提供=OSEN)
◇イ・ヒョリ プロフィール
1979年5月10日生まれ。女性アイドルグループFin.K.L.(ピンクル)のメンバーだったが、2003年からのソロ活動で大ブレイク。“韓国のブリトニー・スピアーズ”と称された。その一方で、交際男性を公表したり、子供時代のイジメ体験を告白したりとエピソードも多数。韓国では「イ・ヒョリ“シンドローム”」なる造語が誕生するほど、絶大な人気を誇る。2013年7月には実力派ミュージシャンのイ・サンスンと結婚し、済州島(チェジュド)に生活拠点を移した。バラエティ番組『ヒョリの民宿』で披露したオーガニックな暮らしぶりが話題を呼んだ。
■【画像】44歳になったイ・ヒョリ、自身のビジュアルについて「自虐」で対応
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