“韓国のブリトニー”、イ・ヒョリが帰ってきた。新曲でのカムバックに続き、美貌までカムバックしたと凄まじい反応だ。
しかしイ・ヒョリ本人は最近、自身のインスタグラムを通じて「記者の方、ちょっと会いましょう」とコメントをつけて“ひどい写真”を紹介した。
公開された写真は、その記者が撮ったと思われるもので、イ・ヒョリの顔が普段とは異なる印象を与えた。光の関係からか彼女の濃いメイクが浮き彫りになり、表情も刹那の瞬間を撮られたようで瞳孔の焦点も合っていない。誰が見ても実物よりも悪い写真だった。
この写真は10月6日、とあるポップアップストアで開かれたラグジュアリーブランドのフォトイベントに参加したイ・ヒョリの姿だった。この写真以外は、いつも通りのカリスマ性あふれるイ・ヒョリの優雅な姿が写っていた。だからこそ、さらに注目されたのだ。
写りの悪すぎる写真に対してイ・ヒョリは、自分から顔の部分をクローズアップして愉快に対応。爆笑を意味する記号をつけたほどだ。その後も彼女は「負けたけどよく戦った」「ハロウィンの写真を事前に手に入れた(笑)」などの冗談で、“セルフディス”を続けるクールな姿を見せた。
それを見たファンらも「美貌はどこいったの」「美貌を返して」「記者の方がきれいな写真を選んでくれれば良かったのに、残念」と様々な意見を伝えた。
そんななかで10月12日、イ・ヒョリがデジタルシングル『HOODIE E BANBAJI』をリリースし、K-POP界へのカムバックと同時に美貌もカムバックしたと話題になった。
各種SNSやオンラインコミュニティには「私たちが待っていたイ・ヒョリ」などと題され、最近のイ・ヒョリのキャプチャ画像がアップされた。
その画像のイ・ヒョリはさわやかで、いたずらっ子のような雰囲気まで感じさせた。
実は、このキャプチャ画像のイ・ヒョリのスタイリングは、NewJeansのメイク担当者が行ったことが知られ、厚い反応を呼び起こしたのだ。「ついに帰ってきたイ・ヒョリ」「そう、彼女の美貌はこうだった」「今になって本当のイ・ヒョリの姿を見ているようだ」といった声であふれた。
なおイ・ヒョリの新曲『HOODIE E BANBAJI』は、他人の視線を気にするより、寒くも暑くもない「パーカーにショートパンツ」で自分だけの適当なバランスを探すというメッセージが込められている。
(記事提供=OSEN)
◇イ・ヒョリ プロフィール
1979年5月10日生まれ。女性アイドルグループFin.K.L.(ピンクル)のメンバーだったが、2003年からのソロ活動で大ブレイク。“韓国のブリトニー・スピアーズ”と称された。その一方で、交際男性を公表したり、子供時代のイジメ体験を告白したりとエピソードも多数。韓国では「イ・ヒョリ“シンドローム”」なる造語が誕生するほど、絶大な人気を誇る。2013年7月には実力派ミュージシャンのイ・サンスンと結婚し、済州島(チェジュド)に生活拠点を移した。バラエティ番組『ヒョリの民宿』で披露したオーガニックな暮らしぶりが話題を呼んだ。
■【写真】“韓国のブリトニー”イ・ヒョリ、美脚SHOTに絶賛の嵐
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