俳優パク・ヘジンが新ドラマ『国民死刑投票』のビハインドストーリーを伝えた。
8月10日午後、SBSの新木曜ドラマ『国民死刑投票』のオンライン製作発表会が行われ、俳優パク・ヘジン、パク・ソンウン、イム・ジヨン、パク・シヌ監督が参加した。
『国民死刑投票』は、悪質犯罪者を対象に国民死刑投票を行い、死刑を執行する正体不明の“犬仮面”を追跡する話を描いた国民参加審判劇だ。
この日、パク・ヘジンは『ドクター異邦人』から、約10年ぶりにSBSに帰ってきた感想を尋ねると「エレベーターから降りるやいなや、ぎこちなかったが嬉しかった。ほぼ10年ぶりだろう。妻の実家のような感じ?気持ちは楽だがぎこちない感じもあり、よく見られたいという思いが大きい。前作が多く愛されたので、SBSでだけはもっと上手くなりたいという考え」と話した。
続けて、今回の作品のために気を遣った部分を尋ねると、「衣装に変化を与えたくて、監督もカッコいい衣装を願った。たくさん研究したが、事件が進むと服を着替える暇がなかった。人が死ぬから。それで最初から最後までスーツを着ることになった。こういう事件の中で目立つ服を着ると、ぎこちなくなりそうだ」と説明した。
そして「ビジュアル面では少し増量した。以前ご覧になった作品では体重が72kg程度だが、今は82kgほどだ。いつも太りたい欲があった。今回デビュー以降初めて80kg超えの体重で撮影した作品だ。常に6、70kg台の体重を維持していたから」と明らかにし、期待を集めた。
なお8月10日から始まったドラマ『国民死刑投票』は、毎週木曜日21時から放送される。また、日本ではAmazonプライムで配信中だ。
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