湘北高校を率いるバスケ界最高の名将・安西先生の顔のアップから始まる今回の映像では、迫力溢れるビートとともに5人の選手が次々と公開される。
ポイントガードの宮城リョータ、シューティングガードの三井寿、スモールフォワードの流川楓、パワーフォワードの桜木花道、そしてセンターでキャプテンの赤木剛憲。彼らの姿からはよりアップグレードされた作画を垣間見ることができ、スクリーンで動くキャラクターとの出会いに対する観客の期待感がさらに高まる見通しだ。
『THE FIRST SLAM DUNK』は12月3日の日本公開後、わずか9日で観客動員数202万人、興行収益30億円を突破している。
1990年から1996年まで週刊少年ジャンプ(集英社)で連載された漫画『SLAM DUNK』は、バスケ素人の桜木花道が湘北高校バスケ部を通じて経験する成長ストーリーを描いた作品だ。累計発行部数は1億2000万部を突破し、世界的に愛された伝説的漫画である。
そんな『SLAM DUNK』の新作映画『THE FIRST SLAM DUNK』は、原作者の井上雄彦が脚本や演出をすべて担当した。
史上最大級の勝負を控えて湘北高校スターティングラインナップの映像を公開し、国内封切りの準備に拍車をかける『THE FIRST SLAM DUNK』は、2023年1月4日公開予定だ。
なお、韓国での『SLAM DUNK』は、主人公の桜木花道が「カン・ベクホ」、流川楓が「ソ・テウン」、赤木剛憲が「チェ・チス」、宮城リョータが「ソン・テソプ」、三井寿が「チョン・デマン」、安西先生が「アン・ハンス監督」、湘北高校が「プクサン高校」といった具合に現地化され、多くのバスケファンに愛されている。
(記事提供=OSEN)