特に注目を集めたのは、ドラマ『シュルプ』に対する話だった。ペ・インヒョクは、劇中で世子(国王の正式な後継者となる皇太子のこと)として出演し、見る人に深い印象を残した。16話まで続く予定の『シュルプ』で、第5話までしか登場しなかったにも関わらず、彼の話題性は未だ高い。
これと関連してペ・インヒョクは「時代劇に初めて出演した。日常で使う言葉ではなかったので、とても心配した」と告白。
特に彼は、劇中で母子関係として共演した女優キム・ヘスについて「先輩と言い合うシーンがとても多かった。緊張と震えを撮影現場まで持っていくと、キム・ヘス先輩がとても楽に緊張などをほぐしてくださった」と話した。
ペ・インヒョクは続けて「演技に対するアドバイスより、僕が楽に撮影できるようにいたずらなどをしかけてきた。僕にとって楽な環境を作ってくれたようだ」とし、共演したキム・ヘスへの感謝を伝えた。
さらに、「話題になったことは光栄だ。でも僕の上にはキム・ヘス先輩がいらっしゃるので、あえて、この僕がこのように名前が上がっても良いのかな、とも思う。あまりにもありがたい。感謝している。こんなに人気を得られるとは予想もできなかった。特別出演の概念で少しだけ出演したので、ここまで大きな話題性や関心を受けるとは思わなかった」と話した。