コロナ禍以降、初の累計観客動員数1000万人を突破した映画『犯罪都市2』と、人気ドラマ『私の解放日誌』の中心には、俳優のソン・ソックがいた。
ファッションマガジン『Esquire KOREA』は6月17日、7月号の表紙を飾ったソン・ソックの特別カットとインタビューを公開した。
ソン・ソックは襟付きのジャケットや、ハイネックなどのスタイリッシュなアイテムを難なく着こなしており、モノクロ写真も相まってシックな雰囲気のビジュアルが完成した。
さらに鍛えられた肩があらわになったワイルドな姿で、見る者を魅了している。
現在、話題沸騰中のソン・ソックだが、彼にもしばらく“停まった”時期があったという。
「新型コロナの影響で『犯罪都市2』と『私の解放日誌』の公開が延期し、俳優としてのキャリアが“一時停止”したようだった。脇役でさまざまな作品に出演したが、メインとしてはなかった」と語る。
その後、両作品が同時に公開され、“シナジー効果”をもたらしたことについては「『私の解放日誌』が、こんなにたくさんの人から関心を向けられるようになっただけでもドラマチックだったが、個人的にはその熱が、『犯罪都市2』まで続いたのが本当に運が良かったと思った」と語っている。
なおソン・ソックの次回作『カジノ』は、2022年下半期にDisney+で全世界公開予定だ。
■【写真】『私の解放日誌』女優キム・ジウォン、「すっぴん?」
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