女優ペ・ドゥナが再び刑事に変身!主演作『私の少女』監督と8年ぶりに再タッグ

2022年01月17日 映画 #韓国映画

映画『私の少女』のチョン・ジュリ監督と女優ペ・ドゥナが8年ぶりに再会する新作映画『次のソヒ』(原題)が、1月16日に撮影を開始した。

【写真】ペ・ドゥナ、黒髪バッサリでクールビューティー姿を披露

映画『次のソヒ』は、コールセンターへと現場実習に行くことになった女子高生ソヒが経験する事件と、これに疑問を抱く刑事ユジンの話を扱った作品だ。

ここ数年、Netflixシリーズ『静かなる海』『キングダム』『センス8』など数多くの作品を通じて全世界に演技力を知らしめたペ・ドゥナが、『次のソヒ』ではドラマ『秘密の森』以来となる刑事役を演じる。

(写真提供=OSEN)ペ・ドゥナ

『私の少女』の左遷された警官ヨンナム、『秘密の森』の強力班刑事ハン・ヨジンに続き、『次のソヒ』では一つひとつ事件を振り返っていく冷静な刑事ユジン役を演じ、ペ・ドゥナならではのパワフルながらも繊細な演技を披露する予定だ。

なお、『次のソヒ』を制作するツインプラスパートナーズは、映画『パラサイト 半地下の家族』『エクストリーム・ジョブ』『密偵』『EXIT』などの大ヒット作品に投資したベンチャー企業で、映画製作、投資、配給、デジタル配給事業などを行っている。そして『次のソヒ』を皮切りに、『プジャドン・プロジェクト』『明洞』(以上、原題)などを制作および共同制作中だという。

◇ペ・ドゥナ プロフィール

1979年10月11日生まれ。韓国・ソウル特別市出身。演劇俳優である母キム・ファヨンの影響を受け、幼少期から女優を夢見る。兄はCM監督のペ・ドゥハン。1998年にモデルデビューすると、翌1999年に日本映画『リング』の韓国リメイク作品『リング・ウイルス』の貞子役として女優デビューを果たす。そして2000年に出演したポン・ジュノ監督の長編デビュー作『ほえる犬は噛まない』で主演を務めブレイク。日本作品にも出ており、2005年に『リンダ リンダ リンダ』、主演を務めた2009年の『空気人形』では、第33回日本アカデミー賞で優秀主演女優賞を獲得。日本映画への出演が、後の海外進出へのきっかけになったと明かしている。今ではNetflix作品やハリウッド映画など世界を舞台に活躍しているが、韓国映画・ドラマにも継続して出演しており、韓国版『最高の離婚』『秘密の森』といったドラマも好評を博した。

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