ボーイズグループENHYPENのメンバー、ソヌが小児・青少年患者の治療のために5000万ウォン(約530万円)を寄付した。
去る12月19日、サムスンソウル病院は「最近、HYBE MUSIC GROUPのレーベルBELIFT LAB所属のENHYPENメンバーのソヌから寄付金5000万ウォンを受け取った」と明らかにした。
今回の寄付金は、小児・青少年の患者のための心理情緒支援プログラムに使われる予定だ。さらに、手術を控えた患者たちの不安と緊張を緩和し、安定した環境で治療に臨めるように助ける予定だ。
ソヌは、「ENGENE(ENHYPENのファンネーム)の愛と応援のおかげで、このように意味のある寄付に参加することができた」として、「ファンの皆さんからいただいた気持ちを少しでもこのようにお返ししたかったし、寒い冬を明るくする温かい希望になることを願う。手術を控えた小児・青少年患者に少しでも力になれることを願う」と伝えた。
ソヌは2024年12月にも経済的に厳しく、簡単に治療を受けられない患者を助けるため、サムスンソウル病院に患者幸福基金1億ウォン(約1060万円)を寄付した。ソヌの意思により寄付は静かに行われた結果、このことが遅れて知らされ、温かい余韻を残した。
◇SUNOO(ソヌ) プロフィール
2003年6月24日生まれ。本名キム・ソヌ。CJ ENMとBig Hitエンターテインメント(現HYBE)が設立した合弁法人BELIFT LABによるオーディション番組『I-LAND』に、練習生期間わずか10カ月で出演し、最終順位7位となって2020年11月にENHYPENのメンバーとしてデビューした。愛嬌あふれる明るい性格が魅力で、メンバー随一の食いしん坊な一面も持つ。
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