韓国の人気女性DJ、DJ SODAが見るも無残な姿になっている。
DJ SODAは6月17日、自身のインスタグラムを更新。背後から撮影した自身の頭部写真を投稿している。
そこに写っていたのは、いつもの綺麗なハイトーンヘアではなく、一部分が坊主状態の無残な姿だった。
DJ SODAは写真とともに長文を添え、自身の身に起こったことを説明。「みなさん、ブリーチには本当に気をつけてください!」と切り出し、「写真を見て驚かれたと思います。久しぶりに金髪SODAにイメチェンして、可愛い姿をお見せしたくて韓国に戻り、いつも通っていたサロンで3年ぶりにブリーチをしたんですが……。ブリーチの放置時間が長すぎたせいで髪が根元から全体的に溶けてしまい、最終的には後頭部とサイドを丸刈りにせざるを得なくなりました」と説明。
続いて、「すでにイベントや公演で私を見かけた方々の驚いた表情を見て、私自身もとてもショックで……。毎日、ひと握りずつ抜け落ちる髪を見るたびに胸が苦しくて、この2週間、まともに眠れていません。涙も止まりません」として、「ファンの方に撮られた映像や、自分の姿が映った鏡を見るたびに、本当に心が痛みます。人前に立つ仕事だからこそ、あらゆる方法を模索しているのですが、髪は今もどんどん抜けていて、3ミリほどしか残っていない部分も多く、増毛すら難しい状態だと言われました」と述べた。
そして、「切れてしまった髪を伸ばすには2年以上かかるそうで、残っている髪でなんとか目立たないように隠しながら過ごしています」とし、「どうすることもできず、不安と焦りでいっぱいだったのですが、これから私の姿を見て驚かれる方がいるかもしれないと思い、こうして勇気を出して現状をお伝えすることにしました」と心境を吐露した。
最後に、「それでも諦めず、どうにかしてまたみなさんに素敵な姿をお見せできるように頑張ります!みなさんも、どうか私のようなことにならないように……。ブリーチは美容師さんの技術に大きく左右されるので、必ずしっかり調べて、ブリーチの専門家にお願いしてくださいね!」と警鐘を鳴らしている。
なおDJ SODAは2023年8月、大阪・SENNAN LONG PARKで行われた音楽イベント「MUSIC CIRCUS'23」出演時、観客から胸などを触られるという被害に遭った。これにより、主催会社は男女3人を刑事告発したが、SODAは3人の謝罪を受け入れて和解。大阪地検は同年12月、3人を起訴猶予処分とした。この事件で日本でも一気に名が知られるようになった。
◇DJ SODA プロフィール
1988年4月7日生まれ。本名ファン・ソヒ。“SODA”の由来は本名の前2文字をとったあだ名「ファンソ(黄牛)」が由来で、飲み物のソーダではなく「(私は)牛(ソ)だ」という意味。2013年からDJとしての活動を始め、今では韓国はもちろん香港、台湾、シンガポールなどのアジア各国で人気を集めている。日本でも知名度を上げており、SNS上では「石原さとみ似の美人DJ」とされるほどビジュアルに対する評価も高い。
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