俳優パク・ジョンミンが、中学時代に“初めてタバコを吸った理由”を明かした。
5月25日、YouTubeチャンネル「チムチャクマン」では、「禁煙について(with Nucksal、パク・ジョンミン、ウ・チャンユン)」というタイトルの動画が公開された。出演者たちは自身の喫煙歴や禁煙への思いについて赤裸々に語っている。
そのなかで、パク・ジョンミンは「自分は“半禁煙”には成功している。リキッドタイプの電子タバコは吸うけど、紙巻きタバコは完全にやめた」と明かした。
続けて、初めてタバコに手を出した中学時代のエピソードも披露。「中学3年の時だった。小学校6年から3年以上、ずっと片思いしていた女の子がいた。でも彼女はまったく振り向いてくれなかった」と語り始めた。
「中学も同じ学校だったんだけど、ある日、その子の“イケてるグループ”の友達に呼び出されて言われたんです。“あの子、君のこと真面目すぎて無理って言ってたよ”って」
その言葉にショックを受けたというパク・ジョンミンは、「不良っぽくなれば、もしかして振り向いてくれるかも…」と考えたと明かす。「当時、父がタバコを吸っていたので、1~2本こっそり持ち出して家で吸ってみた。正直うまく吸えなかったけど、においを服に染み込ませて学校に行ったりしてた」と振り返った。
その後、彼女の前をわざとタバコの煙を吹かしながら通ってみたりもしたというが、「結局はうまくいかなかった。ただタバコだけ覚えた」と苦笑いで締めくくった。
(記事提供=OSEN)
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