監督が2PM・チャンソンの演技を絶賛!映画『誰よりもつよく抱きしめて』が日本で大ヒット中

2025年04月24日 映画

ボーイズグループ2PMのチャンソンが出演した日本映画『誰よりもつよく抱きしめて』が公開後、損益分岐点を超え、制作費に比べ2倍以上の収益を記録しヒットした。また、Prime Videoでの配信を通じて、日本での人気が続く見通しだ。

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去る2月7日、日本で公開された同作は愛を望んでいながらも互いに触れられない人物の切ない感情を繊細に描き、観客を虜にした。

絵本の専門店を運営する桐本月菜(演者:久保史緒里)と絵本作家を夢見る水島良城(演者:三山凌輝)と同棲中だが、強迫性障害のため、恋人との身体接触さえ難しい良城の状態は2人の間に微妙な距離を作る。

治療を決心した良城は病院で同じ症状を持つ千春に出会い、交流を始め、その関係を見守っていた月菜は複雑な感情に苛まれる。

そんなある日、恋人との愛にも簡単に心が動かない韓国の青年ジェホン(演者チャンソン)が月菜の前に現れ、彼らはまた新たな局面を迎えることになる。

2PM・チャンソン
(写真=L'Julyエンターテインメント)チャンソン

チャンソンは同作で自分の夢を追って日本に来たイ・ジェホン役を演じ、落ち着いていながらも内なる寂しさを持つ人物を繊細に表現した。

彼は、「愛しているにも関わらず、お互いに触れることができない恋人たちの切なく美しい話は、人間関係に難しさを感じている多くの方々に静かで温かい慰めとして響きそうだ」と伝えた。

続けて、「愛の感情と葛藤は今すぐ解決しなければならないのではなく、時間が流れてしばらく忘れていた感情を思い出してから、互いを理解できるようになるのだと思う。この映画を通じて、恋をしている皆さん全員が少しの間立ち止まり、心に向き合う時間になってほしい」と話した。

観客は、「悲しみと温かさが共存する作品」「心のなかで長く響く恋愛映画」と称賛し、日本国内の主要メディアも絶賛している。感情を繊細に表現した内田英治監督の演出力と俳優たちの演技が調和し、愛と治癒に対する深い余韻を残す。

また、内田監督は「チャンソンがこの映画に感情的な深みを与えてくれた。特に撮影現場での集中力と表現力は非常に印象的だった」と褒め称えた。

なお、『誰よりもつよく抱きしめて』は日本のPrime Videoで来る5月9日より見放題で配信予定だ。

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