13人組ボーイズグループSEVENTEENの“10周年記念メダル”が韓国で販売されることになった。
韓国造幣公社は11月19日、「SEVENTEENデビュー10周年公式記念メダル」を製作・販売することを発表した。韓国造幣公社がK-POPアーティストのメダルを製作するのは、BTS以来2組目だ。
今回の記念メダルは、来年5月にデビュー10周年を迎えるSEVENTEENが“世界的K-POPグループ”に飛躍した足跡と努力を象徴するものとして製作されるという。
2025年はSEVENTEENのデビュー10周年という意義深い1年となるだけに、その特別な意味を込めた記念品を披露するため、韓国造幣公社はHYBEと協業して公式記念メダルの製作に向けて準備を進めてきた。
そして今回、SEVENTEENの努力と足跡を象徴的に表現した「第1回記念メダル」を通じて、SEVENTEENのデビュー10周年を全世界のCARAT(SEVENTEENのファンネーム)と一足先に祝福する。
来年にはSEVENTEENの知的財産(IP)を活用した「第2回記念メダル」も販売する予定だ。
韓国造幣公社のソン・チャンフン社長は、「BTSに続き、世界トップクラスのK-POPアーティストであるSEVENTEENのデビュー10周年記念メダルを製作することになり、意味深い。SEVENTEENの地位に相応しい最高の記念メダルで、韓国の文化を全世界に知らせることに一助したい」と伝えた。
なお、「SEVENTEENデビュー10周年公式記念メダル」の第1回は、2024年内の販売日程が確定次第、韓国造幣公社のショッピングモールやHYBEの公式SNSなどを通じて初公開公開される予定だ。
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