SEVENTEEN・スングァンが“親会社”HYBEを痛烈批判か「アイドルを甘く考えないでほしい」と長文投稿【全文】

2024年10月29日 話題 #SEVENTEEN

SEVENTEEN・スングァンが意味深メッセージをSNSに投稿したと注目を集めている。

【画像】他社アイドルを侮辱?HYBEの「業界動向レビュー資料」

10月29日、スングァンは自身のインスタグラムを更新。自身の後ろ姿の写真とともに、長文を投稿している。

「これ以上、傷つけあう姿を見たくない」と切り出したスングァンは、自身が所属するPLEDISエンターテインメントの親会社HYBEの問題について言及したと見られる。

SEVENTEEN・スングァン
(写真提供=OSEN)スングァン

というのも、HYBEは最近行われた文化体育観光委員会の国政監査で公開された「HYBE役員用報告業界動向レビュー資料」というタイトルの文書が物議を醸しているためだ。

この文書には、「見違えるほどに整形をした」「容姿や性的魅力関連の傾向が目立つ」など、他社アイドルの容姿を侮辱するような不適切な内容が含まれていた。

そのためスングァンが投稿した「アイドルを甘く考えないでほしい」「僕たちの敍事に簡単に仲間入りする資格がない」「僕たちだけでなく、他のアーティストたちも僕たちはあなたたちのアイテムではない」などの文は、HYBEについて言及したものと思われる。

スングァンは自身の写真のほか、JYPエンターテインメント所属のガールズグループNMIXXのメンバー、へウォンからの直筆手紙も公開している。

SEVENTEEN・スングァン
(写真=スングァンInstagram)

その後、HYBEのイ・ジェサン代表は29日、公式ホームページを通じて「10月24日、国会で行われた文化体育観光委員会の国政監査で指摘された当社のモニタリング文書に対して、アーティストの方々、業界関係者の方々、そしてファンの皆さんに頭を下げて謝罪を申し上げる」と発表している。

スングァンの投稿全文は以下の通り。

これ以上、傷つけあう姿を見たくない。

その間に起こった多くのことを見守りながら、それでもどうにかして過ぎ去るだろうという気持ちで、いつものようにメンバーたちと一生懸命活動してきた。

しかし、今はこれ以上この状況を見守っているだけで、火が消えることだけを望むには、傷つく私の人々、私のファンたちと私のメンバーたち、この瞬間にも熱心に活動するすべての仲間たちのため、これ以上沈黙できないという気がする。

何者かにとってはおせっかい、誰かにとっては下手な文かもしれないけど、それでも一度勇気を出してみる

芸能人という職業は僕が選択したものだから、たくさんの愛をもらっているので耐えなければならない部分もあると思いますが、傷つきながら、死ぬ直前まで自らをかじりながら、どうしても耐えなければならない職業ではないと思う。

ただ与えられた事に最善と責任を尽くして、僕を愛してくれるファンたちに恩返しして、僕があげられる良いエネルギーを様々な方面に何とか分け与えたかっただけだ。

それで負担感と重圧感も、体と心の疲労度も言葉では説明できないほど大きいのが事実だ

それでも、この瞬間にも僕たちはやり遂げなければならない。

誰かは理性的に見つめ、誰かは肯定的に笑って見せて、また誰かは大変だが順応して何とか持ちこたえて生きていく。

僕が選択したから僕が耐えなければならないという理由で。

ところが、その理由が本当に薄情で苛酷な今日だ。

晴れた日もあれば曇る日もあるが、僕にとって今日はとても曇っている。

僕だって肯定的に勝とうとした日がなかっただろうか。

僕だってどうしても笑おうとした日がなかっただろうか

でも今日は簡単じゃない。この瞬間、また傷ついている人たちも残念だ。

僕がすべて抱いてあげることができないということも残念だ。

僕の不器用で下手な言葉が誰かに響きを与えることができるか、誰かの慰めになることはあるかと思う。

メンバーたちを含めて、K-POPという大きな産業の中で一緒に頑張って働いている。

少なくとも僕が知っている仲間と友達は心からこの仕事を純粋に愛する人たちだ。

本気すぎて怪我もするし、そして愛しすぎて、虚しくなる時もあるけど、それでも一日一日を自分のために メンバーのために、家族のために、ファンのために、熱心に愛をやりとりしながら生きていく。

この言葉ははっきり伝えたい。

君たちに簡単に上り下りしながら判断されるほど、そんなに無難でゆるやかに活動してきた人たちではない。

十分に痛い思いをして崩れて、 またどうにか勝ち抜いて、ステージ上でファンたちに最高の姿を見せようと粘り強く努力する人々だ。

アイドルを甘く考えないでほしい。

僕たちの敍事に簡単に仲間入りする資格がない。

僕たちだけでなく、他のアーティストたちも僕たちはあなたたちのアイテムではない。

勝手に使って享受すると思わないでほしい。

音楽番組を1週間まわると体力はすべてなくなる。

その中に広告、イベント、公演、ほかのスケジュールまでやり遂げながらも、最近は僕よりももっと笑いながら温かく挨拶してくれる同僚の方が多い。

その度に僕も一緒に笑いながら挨拶する。

僕が彼らにできることはこれくらいしかない。

僕たちに力強く笑いながら挨拶してくれる時、その一度が大切でありがたいし、形式的とも言える挨拶のあとに同僚の方々が書いてくれたアルバムの中のメッセージ一行でも、疲れていても元気が出る。

ただみんな元気に活動してほしいという思いだけだ。

僕はチャレンジ文化も好きだ。

親しい間柄でも知らない間柄でも、一回のチャレンジで、親しい仲間同士で舞台ではないところで互いのダンスを一緒に踊る、チャレンジ映像を残すということが、生きていて一番きれいで素敵な青春の時。

一緒に小さな思い出一つでも作るのが美しくて、それを見るファンの方々が喜ぶなら、もっと嬉しいし、知らない間柄でも撮影の末にぎこちなくも恥ずかしい雰囲気で、活動頑張ってと小さな応援を互いにもう一度送り合えるのがいい。

尊重する気持ちで出会い、少しでも役に立つことができたら、それ自体に意味があってありがたいことだと思う

僕から努力しなければならないが、僕たち皆が少しだけ温かくなってほしい。

温かい目で見て応援して愛して、お互いがお互いに温かく接してくれれば、少しは良くなるのではないかと思う。

また誰かが崩れて、結局手放すのを見守るのはあまりにも嫌だ。

責任を負えない傷はもう与えないでほしい。僕の切実な願いだ。

これ以上、僕たちのメンバーたち、今も一生懸命働くすべての同僚たち、僕たちのために真心を尽くしたスタッフたちとファンたちが傷つく姿を見たくない。

この瞬間にも温かく愛してくれるファンの方々に、ごめん、愛してると伝えたい。

◇スングァン プロフィール

1998年1月16日生まれ。2012年からPLEDISエンターテインメントに所属し、3年2カ月の練習生期間を経てSEVENTEENのメンバーとしてデビューした。グループ内ではメインボーカルを担当しており、練習生時代から高い歌唱力に定評がある。一方で、グループ内のムードメーカーとしても知られており、バラエティの分野では高いMCスキルや優れたトーク力がたびたび称賛される。

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