女優のキム・セジョンと俳優のイ・ジョンウォンがキスシーンに本気(?)な姿を見せ、笑いを誘った。
【画像】キム・セジョン、『社内お見合い』の“濃厚キスシーン”
キム・セジョンとイ・ジョンウォンは11月4日にYouTubeチャンネル「可哀想なお兄さんシン・ドンヨプ」で公開された動画にゲスト出演した。
まず、MCのシン・ドンヨプは「知り合いが2人のことを良く言っていた」として、2人が共演したドラマ『酔うロマンス』(原題、ENA)について尋ねた。
シン・ドンヨプは「ロマンスは酔った状態でしなければならない」と作品名を笑い、イ・ジョンウォンも「そうしてこそ(スキンシップをする)勇気も生まれる」と共感した。
続いてキム・セジョンが「実は明日、重要なシーンの撮影でスキンシップがある」と告白すると、シン・ドンヨプは「急がずにゆっくり詳しく教えて」として「ベッドシーン?キスシーン?」と尋ねた。これにイ・ジョンウォンは「暑い」と恥ずかしがる姿を見せた。
するとシン・ドンヨプは「キスシーンを撮る時に付き合っていると、密着すると言っていた」として、「(共演者同士)こっそりと付き合っている場合がある」と話した。イ・ジョンウォンは「本当に心を込めて演技すれば、恋愛感情が生まれるかもしれない。与えられた台詞がある」として、「甘くて温かい台詞を目を合わせながら演技すれば、そのような感情が産まれそうだ」と共感した。
するとシン・ドンヨプは「ドラマを見て君たち2人が付き合っているのか付き合っていないのかを見る」として、「(付き合っていたら)態度に出すかどうかお互いにメールした可能性がある」とからかった。
また、キム・セジョンはイ・ジョンウォンがスキンシップやキスシーンに挑戦するのが今作が初めてだと明かした。これに対し、シン・ドンヨプが「カメラの前で初めてか」と尋ねると、キム・セジョンは「(イ・ジョンウォンが)合法的にこんなことができるのは幸せだと言っていた。驚いたのはそれが最初の撮影シーンだったということ。重要なシーンで力を注いだ」と話した。
シン・ドンヨプは「以前、初めて会った日にベッドシーンを撮った俳優がいて、何をどうすればよいか困惑したと言っていた」と言うと、キム・セジョンは「むしろその方がゼロからのスタートでいい場合がある。各自撮影を進めていれば嫌な部分が見えることもある」として、「(嫌な)イメージなしにビジネスとしてできる」と、率直な意見を伝えた。
キスシーンを控えたキム・セジョンは、「私たちがキスをするか?しないか?」とドラマに対する好奇心を高めた。これにシン・ドンヨプは、「セジョン、何でたらめな事言ってるんだ。明日のキスシーン頑張れ」とし、「リハーサルを一度してみよう。君たちはプロだ」と雰囲気を盛り上げた。
これに対し、キム・セジョンは「キスすることに集中するより、キスする直前の姿がもっと重要だ」として、手でキスするようなジェスチャーをし、これにシン・ドンヨプは「手のディテールを見たか」と笑った。イ・ジョンウォンは「僕はキスに集中したことない。明日会おう」と、照れる様子を見せた。
この時、シン・ドンヨプが「キスするのに準備をする?うがいやリップバームとか」と質問すると、キム・セジョンは「それは基本的な準備だ。当然しなければならないこと」と話し、笑いを誘った。
(記事提供=OSEN)
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