日本でも根強く長い人気を誇るドラマ『トンイ』に出演した女優パク・ハソンが、とある番組で夫で俳優のリュ・スヨンについて言及し、突如不仲説(?)に巻き込まれた中で、またも気の毒な近況を報告した。
最近、パク・ハソンは自身のSNSアカウントに写真を投稿した。
投稿されたストーリーの写真には、パク・ハソンが地下鉄でどこかへ向かう姿が写っている。しかし、降りるべきタイミングで降りられなかったようで、目的の駅を通り過ぎてしまったという。
パク・ハソンはこれを投稿し、「私は本当にどうしてこうなんだろう。また駅を通り過ぎちゃった」と書き、「小さな子が待っているのに」と、待っている子どもを気にかける様子が周囲の人々にも切なさを感じさせた。
以前、パク・ハソンはJTBCのバラエティ番組『離婚熟慮キャンプ』で家事のシーンが放送され、チートデーでも妻に豆腐料理を強要する夫の姿が描かれた。これを見たパク・ハソンは「私も同じ料理を2週間も食べている」と妻の苦悩に100%共感するリアクションを見せ、笑いを誘った。
パク・ハソンによると、夫リュ・スヨンが新メニューのレシピ開発のために家で同じ料理ばかり作り続けているという。
「2週間、カクテキとトンカツを食べ、ラーメンだけで60回食べたこともある」とのエピソードを披露し、会場を爆笑させた。これは番組出演のために毎回新しいレシピを開発する夫リュ・スヨンについて語ったものだった。
パク・ハソンは「おいしいのも数回ならいいけど、同じメニューを食べ続けるのは(少しきつい)」と述べ、「(料理してくれるのは)嬉しいけど、同じものばかり食べるのは無理」と冗談交じりに言って笑いを誘った。
パク・ハソンは俳優リュ・スヨンと結婚しており、2人の間には娘がいる。また、彼女はSBSラジオパワーFM『パク・ハソンのシネタウン』でDJを務めるほか、JTBCのバラエティ番組『離婚熟慮キャンプ』にも出演し、精力的に活動を続けている。
(記事提供=OSEN)
◇パク・ハソン プロフィール
1987年10月22日生まれ。2005年にハ・ジウォンの主演映画『ふたつの恋と砂時計』の試写会に足を運んだところをスカウトされ、その年にドラマ『愛は奇跡が必要』に出演してデビューした。当時の年齢は18歳で、スカウト時は高校生だった。その後映画『アパート』『19歳の母』、ドラマ『王と私』などに出演。特に、2010年放送の『トンイ』で演じた仁顕(イニョン)王后は大きな反響を得た。
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