女優パク・ハソンの圧倒的な姿が話題だ。
パク・ハソンは6月11日、自身のインスタグラムを更新。「なぜみんなソ・スヨンなんだろう…」というコメントと写真を掲載した。
公開された写真のパク・ハソンは、艶やかなショートボブにしっかりとしたアイライン、深紅のリップが調和し、危うくも蠱惑的な雰囲気を醸し出している。
そしてオフショルダーでデコルテラインが丸見えなブラックドレス姿からは、大人の女性の色気がダダ漏れ状態だ。
パク・ハソンがコメントしている“ソ・スヨン”とは、彼女が出演するMBCの新ドラマ『黒い太陽』(原題)での役名だ。
『黒い太陽』は、国家情報院で最高のエージェントと呼ばれたハン・ジヒョク(演者ナムグン・ミン)が、自分を奈落に突き落とした内部の裏切り者を探し出し、秘密裏に存在する巨大な怪物に立ち向かう韓国型スパイアクションとなっている。
ソ・スヨンは国家情報院・犯罪情報統合センターのチーム長として、同期であるハン・ジヒョクと“敵でも味方でもない”際どい関係を作りながら、作品の緊張感を高める存在だ。
『黒い太陽』は2021年下半期に放送予定。
◇パク・ハソン プロフィール
1987年10月22日生まれ。2005年にハ・ジウォンの主演映画『ふたつの恋と砂時計』の試写会に足を運んだところをスカウトされ、その年にドラマ『愛は奇跡が必要』に出演してデビューした。当時の年齢は18歳で、スカウト時は高校生だった。その後映画『アパート』『19歳の母』、ドラマ『王と私』などに出演。とくに、2010年放送の『トンイ』で演じた仁顕(イニョン)王后は大きな反響を得た。
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