元アナウンサーで現在はタレントとして活動しているチェ・ドンソクとパク・チユン。ふたりはKBSのアナウンサーの同期で、2009年に結婚して一男一女をもうけたが、結婚14年目の2023年10月に離婚した。
それも、養育権の問題などでドロ沼争いを発展した離婚だ。そんな中、チェ・ドンソクがパク・チユンに対して性暴行を行ったという疑惑に対して警察が捜査に着手した。
去る10月18日、とあるオンラインコミュニティではチェ・ドンソクのパク・チユン性暴行事件の捜査を、済州（チェジュ）特別自治道警察庁に依頼したという文が上がってきた。
作成者A氏は「『Dispatch』を通じて性暴行という実態が明らかになっただけに、チェ・ドンソクがパク・チユンの性的自己決定権を本質的に侵害したか否かなどを明確に確かめてみる必要性がある」と明らかにした。
A氏は「あなたの苦情内容に対して苦情受付直後、事件を受付および進行する担当者を配分した。貴下が要請してくださった資料を土台に迅速・公正に捜査するようにする」と説明した。
チェ・ドンソクがパク・チユンに性的暴行を加えたという疑惑は10月17日、韓国メディア『Dispatch』の報道を通じて膨らんだ。『Dispatch』が入手したチェ・ドンソク、パク・ジユンのカカオトーク、録音記録などによると、パク・ジユンはチェ・ドンソクが性的暴行を加えたと主張した。
パク・チユンはチェ・ドンソクに「じゃあ、私が全部A氏の前で話そうか？あなたのお父さんが私を強奪しようとした。性的暴行を加えようとした」と指摘した。これに対しチェ・ドンソクは「なぜ？夫婦同士でそんなことができることだ」と抗弁し、パク・チユンは「夫婦同士でも性暴行が成立する」と反論した。
この内容を見たA氏は、チェ・ドンソクがパク・チユンに性的暴行を加えたと疑い、チェ・ドンソクが性的暴行を加えたかどうかについて捜査してほしいと苦情を提示したのだ。
チェ・ドンソクは該当騒動の余波で出演中の放送から降板した。
所属事務所のストーリー＆プラスは10月18日、「チェ・ドンソクがTV朝鮮の芸能番組から降板することになった。来週の放送分からチェ・ドンソクが出演せず、既撮影分は放送しないことに決めた」と明らかにした経緯がある。
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