「3人の子供を捨てた」の声まで…離婚した“最年少K-POPアイドル夫婦”、妻への終りなき批判

2023年12月08日 話題

余計なおせっかいはやめるべきだ。

【写真】“最年少K-POPアイドル夫婦”が離婚…原因は?

私生活であるだけに注意する必要があり、拡大解釈して根拠のない噂を作る行為が目立つ。最近離婚した“最年少K-POPアイドル夫婦”、バンドFTISLANDのチェ・ミンファン(31)とガールズグループLABOUM 出身のユルヒ(26)の話だ。

最年少アイドル夫婦として話題を集めて結婚し、3人の子供と暮らしていたチェ・ミンファンとユルヒの離婚は、12月4日に知らされた。2人は現在、離婚調停の手続きを踏んでいると明らかにした。

ユルヒは「多くの時間、努力して対話した末に私たち夫婦は互いに各自の道を応援することにした」と明らかにし、チェ・ミンファンも「幼い年で家族を作るという私たちの決定に対して応援し、見守ってくださった皆さんに申し訳ない気持ちだ。家族とチームメンバー、そして応援してくれたファンに感謝し、本当に申し訳ない」と伝えた。

グループを脱退したときと重なる?

チェ・ミンファンとユルヒ
(写真提供=OSEN)チェ・ミンファン(左)とユルヒ

そもそもユルヒとチェ・ミンファンは2017年9月に交際を公開し、2018年1月に結婚を発表。当時、チェ・ミンファンは25歳、ユルヒは20歳だったため、最年少アイドル夫婦と話題になった。結婚式前の同年5月に長男を出産し、2020年には双子の娘まで得て3人の子供の親になった。

結婚から5年で離婚することになったなか、子供の養育権は父親であるチェ・ミンファンが持つことになった。

そのためかユルヒには「責任感がない」という批判が殺到し、悪質な書き込みが続いている。一部からは、ユルヒが子供を3人も産んだのにまるで捨て逃げしたという声まで出ている。

先立ってユルヒが出演した番組で、1カ月の教育費が800万ウォン(約80万円)かかり、週末のたびに遊園地ツアーで80万ウォン(約8万円)を使っているという内容が刺激的に解釈され、彼女に対する否定的なイメージが膨らんだ。

特にユルヒが熱愛と結婚でLABOUMを脱退したときの姿が重なり、養育権まであたかもチェ・ミンファンに譲ったように見え、噂が噂を呼んだ。

ユルヒ
(写真提供=OSEN)ユルヒ

ではユルヒは、子供たちを捨てて逃げたのだろうか。答えは「NO」だ。夫婦の私生活までは正確に把握できないが、少なくともユルヒは現実的な問題と子供たちが心理的に不安を感じないようにするために、チェ・ミンファンに養育権を渡した。

現実的な問題とは経済力であるだろうし、まだ幼い子供たちが両親の離婚で混乱と不安に包まれないように住み慣れた空間にいられるようにした。

ユルヒは母親としての本分も忘れないと誓った。彼女は「夫婦の道はここで終わったが、子供たちの母親、父親としては終わりではないので、私たち2人とも最善を尽くして子供たちを見守り、コミュニケーションしている」と明らかにした。“チェ・ミンファンの妻”ではなくなるが子供たちの“母親”であるだけに、母としての道理をまっとうするというユルヒの立場だ。

ユルヒとチェ・ミンファンは「多くの対話の末にお互いの幸せのために下した、決して容易ではない選択」だったとし、離婚の事実を苦しく打ち明けた。「温かい視線で見守ってほしい」と頼んだだけに、今は過度な批判で彼らを攻撃するよりは、選択を尊重して応援しなければならないタイミングだ。

批判はその後の行動を見てからでも遅くはない。

(記事提供=OSEN)

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