“最年少K-POPアイドル夫婦”が離婚を発表…原因は月80万円もの教育費?「無駄が多い」と不満の過去も

2023年12月05日 話題

“最年少アイドル夫婦”として知られた2人が切ない離婚を知らせた。

【写真】最年少アイドル夫婦、突然の離婚発表

バンドFTISLANDのチェ・ミンファン(31)とガールズグループLABOUM 出身のユルヒ(26)だ。そんななかで2人の“教育観”の違いが出た過去の放送まで再注目されている。

先立ってチェ・ミンファンとユルヒは2018年に結婚した。チェ・ミンファンは26歳、ユルヒは21歳だった。結婚式の前にユルヒが息子を出産し、婚前妊娠と出産で話題を集めた。

それでも超高速で夫婦、そして親になった2人には熱い応援もあった。

その後、チェ・ミンファンとユルヒはバラエティ番組『家事をする男たち』シリーズに出演しながら日常を公開し、さらに大衆に親しく近付いた。おかげで多くの関心と愛を受けながらSNSを通じてもファンと活発にコミュニケーションしていた。

チェ・ミンファンとユルヒ
(写真提供=OSEN)チェ・ミンファン(左)とユルヒ

教育費が月に80万円?

しかし12月4日、結婚5年目にして突然の離婚を伝え、大きな衝撃を与えている。2人がそれぞれ、個人SNSを通じて各自の道を歩むことになったと知らせたのだ。

突然離婚を発表した2人に対してオンライン上では、過去に彼らが一緒に出演したバラエティ番組『オ・ウニョンの金の相談所』で見せた姿に再注目している。

当時、チェ・ミンファンとユルヒは、子供たちの教育費として月に約800万ウォン(約80万円)を支出していると明らかにした。ただチェ・ミンファンは「ユルヒは無駄な悩みをする傾向がある。良い幼稚園に子供たちを送りたがって遠くに通っている」とし、「朝の登園だけで1時間40分かかる」と不満を吐露した。

これに対してユルヒは「頑固ではなく母親だから当然の気持ち」とし、子供たちの英語塾とバレエ教育まで含め、子供の教育費が月800万ウォンかかると話して驚かせた。

ユルヒ
(画像=チャンネルA)『オ・ウニョンの金の相談所』に出演したユルヒ

チェ・ミンファンは妻ユルヒの教育観に対して「理解できない」とし、「他の人のように平凡に育てたい。必ず幼稚園が必要なのかと思う」と話した。さらにユルヒは週末ごとに“遊園地ツアー”をするのだという。ユルヒは「チケット価格だけで70~80万ウォン(7~8万円、ファーストトラック)を使う。子供たちの悩みをなくしてあげたい」と相反する意見を示し、チェ・ミンファンは「節制する教育も必要だ」と意見を伝えた。

特にチェ・ミンファンは子供たちの教育観よりは、自分たちの個人時間も重要だと話したが、ユルヒは個人時間を持ちたいが、子供たちが幼いときにケアをしなければならないと葛藤を見せた状況だった。

これに対して相談を受けたオ・ウニョンは、「満4歳は欲求遅延を学ばなければならない時期。見るやいなや一つひとつ買ってはならない」とし、子供たちは健康な挫折と欠乏は経験しなければならないと助言した。さらに「望むことをすべて持つことはできないということを教えなければならず、健康な挫折を経験できなければ挫折を乗り越えることができなくなるため、念頭に置かなければならない」と厳しく忠告した。

チェ・ミンファンと息子とユルヒ
(写真提供=OSEN)チェ・ミンファン(左)と息子とユルヒ

夫婦でアドバイスをもらった2人は、個人チャンネルを通じて葛藤を払拭した姿を見せたりもしたが、子供に対する教育観が離婚の原因だったのではないかとの声が上がっている。

なお離婚を発表した後もユルヒは「夫婦の道はここで終わったが、子供たちの母親、父親としては終わりではないので、私たち2人は最善を尽くす」と話し、チェ・ミンファンも「子供たちの心に傷が残らないよう、父親としての役割を果たすべく最後まで最善を尽くす」と述べた。

両親としての責任はきっちり果たすという立場だ。

(記事提供=OSEN)

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