元妻からの“女優との不倫疑惑”に韓国俳優が怒髪天、「恨みがあるならいっそ刺せ」と痛烈批判

2021年11月09日 話題

「恨みを持っているのなら、刃物で刺した方がいいのではないか。ユーチューブを仲間の人格殺人に使ってもいいのか」。

『総理と私』『大風水』『幻の王女チャミョンゴ』などの作品で知られる俳優のイ・ヨンボムが、前妻の女優ノ・ユジョンが提起した不倫疑惑に対して激怒し、強い対応を取る意思を伝えた。

11月8日、元芸能事務所記者イ・ジンホのYouTubeチャンネル「芸能裏大統領イ・ジンホ」で、「イ・ヨンボム憤怒、女優Aとの不倫?我慢できない!」というタイトルの動画で、イ・ヨンボムのインタビューを公開した。

電話インタビューに応じたイ・ヨンボムは不倫説について、「当然事実ではなく、名指しされた相手女優との連絡は取っていない。(1995年のドラマ)『LAアリラン』で共演しただけであって、その後は20年間連絡を取るとか、そういったものは全くない」と繰り返し否定した。

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ノ・ユジョンが不倫説を主張し続けてきたことについて、「精神が混迷しすぎている。知る術がない。あちらに聞いてほしい」と当惑していた。

元妻は無茶苦茶だった?

また「恨みを抱いているのなら、俗な言葉でナイフを刺した方がいいのではないか。ユーチューブに隠れて誰だと指摘せずにそっと…。一つ年上だといいながら、何かに一緒に出演したというのか」とし、「ユーチューブを同僚の人格殺人に使っていいのか。この程度なら殺人者」と声を高めた。

イ・ヨンボム

続いて、子どもの養育費を送っていなかったという疑惑についても語り、「子どもたちは2人とも留学中だ。息子は私が教育し、娘は母親のせいで別れた。養育費を月100万ウォン(約10万円)ずつあげることで合意した。しかし、(ノ・ユジョンが)離婚するや否や、『ウーマンセンス』のインタビューに応じていた」と話している。

ノ・ユジョンは離婚直後のインタビューで、「第一子を授かった時、(イ・ヨンボムが)浮気をした。甚だしくも、その相手はよく知っている同僚の女優だった。夫より彼女の方がもっと憎かった。彼女は結婚してからも多くの人々に愛されている」と明かしていた。

イ・ヨンボムはこのインタビューで生活に大きな打撃を受けたとし、「当時、連続ドラマを撮っており、2~3本の番組に出ることを口頭で約束をしていた。ところが、(前妻が)インタビュー記事を掲載したことで、全てのドラマが見合わされた。(その上)養育費を求めてきた」と主張。

「その後、(前妻に)返事をしたり、相手にしたり、反応しなかった。子供たちがいるから連絡を取り合おうと思ったが、合意を破ってインタビューに応じ、私を“養育費を出さない奴”にしてしまったので、それ以降遮断した」とし、現在連絡を取っていないと明らかに。

それとともに「娘は大学2年生なのに生活費はあげられなかったが、学費だけはすべて送っている。帰る時も飛行機のチケットを送り、小遣いもたまに送ってくれている。コメントを見ると、養育費も支給されないというおかしな奴になったが、送金内訳などを公開し、そうではないということを知らせるべきだと思う」と清廉潔白であることを証明すべきだと強く主張した。

強い言葉で痛烈批判

そして、これまでノ・ユジョンの主張に対応しなかった理由については、「やめるだろうと思った」とし、「仮定のことで反論すれば再反論が出るだろうし、視聴者にとってもグッドニュースではないので我慢していた」と理由を明らかにしている。

(画像=「プハハTV」)ノ・ユジョン

また、最近ノ・ユジョンがユーチューブ放送で言った発言に対して、「今回見たら、同僚の芸能人の実名を取り上げて事実確認もせず、未熟な巫女が人を殺すんだよ。これはどういうことなのか。人間にするべきことなのか」と痛烈批判。「事故が起こることを心配して電話もかけていないのに、現代社会で報復できるのは法的措置だ。現在、専門家と検討している」と法的対応を示唆した。

イ・ヨンボムは離婚理由についても言及し、事業の失敗を挙げた。「2011年から別居している。私は出るなと言ったが、(ノ・ユジョンが)出て行った。4年後の2015年に離婚した。当時、私が開発事業に手を出して、少し訴訟があったので資金が回らず仮処分になったりもしていた。事業の進展が見られず、争いもあった。理由を考えてみるとそれだ」と推測している。

先立ってノ・ユジョンは10月29日、YouTubeチャンネル「プハハTV」の番組に出演。MCのチョン・ホグンが「殺したいほど憎い女はいるか」と言うと、ノ・ユジョンは「いる。なぜ去らないのかわからない。事実はそれのために、結婚が破綻する種となった。その人だと言いたくない。あの女のせいだ」と泣きながら語り、大きな波紋を呼んだ。

放送お直後、チョン・ホグンとノ・ユジョンの対話で、その女優に対するネット上の推測が激しくなり、実名が挙げられた女優が出演したバラエティ番組の動画には非難コメントが殺到した。なんら関係のない被害者が登場する可能性がある危険な状況ではあったが、その女優は一貫して沈黙を貫き通している。

なおノ・ユジョンはイ・ヨンボムと1994年に結婚し、1男1女をもうけて結婚生活を続けてきたが、2015年に離婚を発表した。以降、ノ・ユジョンはインタビューや番組を通じて、イ・ヨンボムが同僚の女優と浮気をしたと主張した。

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