LE SSERAFIM・ウンチェがMCを務めた音楽番組『ミュージックバンク』とYouTubeコンテンツ『ウンチェのスター日記』を卒業する感想を伝えた。
10月3日、YouTubeチャンネル「KBS Kpop」には、「ありがとうございます。そしてさようなら」というタイトルのウンチェがMCを務めるコンテンツ『ウンチェのスター日記』(以下、『スター日記』)60番目のエピソードが公開された。
『ミュージックバンク』に向かう車内でウンチェは、「残念で悲しい気持ちが大きい。最後の放送だということを知った瞬間から、長い間心の準備をしてきたからか、思ったより大丈夫なような気もする。泣くか分からない。泣くと思うが、私も私のことが分からない。涙を流さなくても『ミュージックバンク』と『スター日記』に本気だったということを分かってほしい」と、番組卒業への思いを明かした。
ウンチェの控え室は、これまでの思い出でいっぱいだった。ウンチェは、記憶に残る思い出について「『ミュージックバンク』、『スター日記』チームが家族のようになった。LE SSERAFIMでファンミーティング、コンサートをすると、花輪を欠かさず送ってくれた。」と、思い出を語った。
また、ウンチェは最も難しかったゲストについて「緊張したゲストを挙げるなら、SEVENTEENのエスクプスさん。海外から帰ってきて久しぶりの撮影だったので緊張した。そして、第1話は緊張したのではなく、泣きたかった。ござに座って拍手ばかりした」と、撮影のビハインドストーリーを明かした。
続けてウンチェは、再びインタビューしたいゲストとしてEXO・カイを挙げ、「第2話に出演してくださったが、それ以降お会いできなかった。ダンスチャレンジもたくさん愛されたし、有名なコンテンツではなかったのに快く出演してくれてありがたかった」と話した。
ウンチェは、「明るくこの仕事が好きな、心のこもったMCとして記憶に残りたい。とても楽しかったし、心から好きな仕事だった。全力を尽くしたということを分かってほしい」と語った。
また、「多くの方が残念に思ってくれて、不思議だし感謝している。私にとって、ファンの方々がつけてくれた『スター日記』というタイトルは愛情が湧くし、とても大切。名前、時間、経験どれをとっても大切」と、番組への愛情を伝えた。
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