日本国籍を放棄して韓国人になった歌手と精子提供でシングルマザーになった日本出身タレント、7年も絶縁したワケ

2024年09月17日 テレビ

日本国籍を放棄して韓国籍に変えた歌手カンナムと、精子提供を受けて自主的なシングルマザーとなった日本出身タレントの藤田小百合が7年間も絶縁した理由を明かした。

【写真】日本国籍を放棄したカンナム、その理由とは?

9月16日夜、韓国チャンネルAのバラエティ番組『親友ドキュメンタリー4人用食卓』(原題)が放送され、藤田小百合と彼女の親友であるハン・グル、ジョンイン、カンナムが出演した。

この放送で、日本出身のタレントである藤田小百合とカンナムは、初めて会ったときからお互いをすぐに理解し、親しくなったと明かした。藤田小百合は「美容室で初めて(カンナムに)会ったのだが、誰が見ても日本人だった。それで日本の人ではないかと聞いた。それから親しくなった」と話した。

以降、2人はまるで恋人のように毎日のように連絡を取り合っていたという。しかし藤田小百合とカンナムは、7年間もお互いに連絡を取らなくなったと伝えられ、皆を驚かせた。藤田小百合は、カンナムとイ・サンファの結婚式にも出席しなかったのだ。

カンナム(左)と藤田小百合
(画像=チャンネルA)カンナム(左)と藤田小百合

それについてカンナムは、ある時期から藤田小百合が連絡を受け取らなくなり、7年が過ぎてからようやく放送局で偶然再会し、誤解を解いたと明かした。カンナムは「そのときも(藤田小百合が)怒っていることに気づかなかった」と語った。

藤田小百合は、過去にカンナムが交通事故で大けがをして入院した際、何度も連絡をしたが、1カ月経っても返事がなかったことに悲しみを感じ、連絡を絶ったと告白した。カンナムは「その時はニュースにたくさん取り上げられて数千通の連絡を受け、回復するのに3~4カ月かかった」と、当時、藤田小百合に連絡できなかった理由を説明した。

なお『親友ドキュメンタリー4人用食卓』は、親友たちの生々しい証言を基に新たに脚色されたスターの人生物語を描く番組で、毎週月曜日20時10分にチャンネルAで放送されている。

◇カンナム プロフィール

1987年3月23日生まれ、日本名は滑川康男(なめかわ・やすお)。韓国人の母と日本人の父を持ち、2011年にアイドルグループ「M.I.B」のメンバーとして韓国デビュー。日本国籍でありながらも流暢な韓国語や韓国への愛情を見せ、人気を集めた。2019年10月には元韓国代表のスピードスケート選手イ・サンファと結婚。2人の結婚式では、イ・サンファの生涯のライバルであり、親友でもあった日本の小平奈緒が韓国語で結婚を祝うメッセージを送り話題となった。2021年10月には自身のYouTubeチャンネルで「カンナムが日本国籍を放棄します」という旨の動画を公開。同年12月13日にはインスタグラムを通じて、韓国への帰化試験合格を伝えた。

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