誤診でステロイド投与、骨盤壊死が加速…元巨人投手、韓国国民的女優を親に持つ“悲劇の娘”の現在

2024年08月29日 話題

インフルエンサーのチェ・ジュンヒが厳しい誤診による痛みを伝えた。

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8月27日、チェ・ジュンヒは自身のSNSに「骨盤壊死はすでにステージ3を過ぎている。左下半身の痛みで、足を引きずって涙をのんで歩く。日常生活も厳しい状況。痛くて憂鬱で寂しく、訳もなく涙がぽたぽた」と書き込んだ。

この投稿に関してチェ・ジュンヒは28日、本サイト提携メディア『OSEN』に「今は痛みの治療をしながら痛み止めで耐えている。どうせ結果は人工関節手術をしなければならないというので、ステージ4になるまで耐えなければならないそうだ」と説明した。

チェ・ジュンヒ
(写真=チェ・ジュンヒSNS)

先立って彼女は、3カ月間炎症だと思っていた痛みが壊死だったと告白。「整形外科で初めて診断を受けに行って、レントゲンを撮ってみたら、“炎症ですね!ステロイド注射を打って、理学療法、電気治療をして抗生剤を飲んでください”と言われた。ところが、ここ数日前から痛みが急激に酷くなった。それで知人の紹介で有名な整形外科に行ったら、“骨盤壊死が少し進行していますね”と言われて慌てた」と、誤診による被害を詳しく伝えたことがある。

それでも運動は続ける

続いて、「前の病院ではどのような治療を受けたのかと尋ねられ、ステロイド注射を受けて抗生剤を飲んだと言った。すると医師が、“壊死部分にステロイドを与えると、骨盤がより早く壊死するんですが?(前の病院に)行って治療の内訳書をもらっておいてください”と言われた。私はそれも知らず、痛いたびに注射を打つ時期になったようだと思っていた」とし、「痛みの治療をしながら壊死がステージ4になってこそ、医療保険と手術が可能だと言われていた。結局、人工関節エンディングだ」と悔しさを滲ませていた。

これらを踏まえ、誤診した病院に対して何かしら措置を取るのかと『OSEN』が訪ねると、「まだよく分からない。最初の病院で誤診を受けた結果、あまりにも深刻な事態になった。とりあえず、今の担当の先生は念のために治療の内訳を事前にすべて受け取っておくようにとおっしゃった」と述べた。

特に、壊死の原因が「強度の高い運動、献立の調節で起きたのではなく、5~6年前にループス治療の過程でステロイド24錠の摂取と注射を高容量で使用したこと、関節リウマチの合併症で起きたこと」と説明したチェ・ジュンヒ。だが、痛みがある状況でも継続して運動を行う計画とも伝えている。

また、「痛みは、痛み止めをあれこれ飲まなければならないようだ。歩くときに少し足を引きずっているが、ダイエッターとして運動は性格上諦められなかった。(病院で)水泳、ピラティス、サイクルは大丈夫だと言われたので、下半身に無理がない程度に運動をする予定」と付け加えた。

なお、チェ・ジュンヒは、元読売ジャイアンツ投手のチョ・ソンミンさん、国民的女優チェ・ジンシルさんの娘で、インフルエンサーとして活動している。過去に自己免疫疾患の一種である全身性エリテマトーデスを患い、治療過程でステロイドを服用したことで体重が一時96kgまで増える副作用を経験したが、着実なトレーニングと体重管理を続けたことで最大49kgのダイエットに成功。現在は体重47kgを維持している。

(記事提供=OSEN)

◇チェ・ジュンヒ プロフィール

2003年3月1日生まれ。インフルエンサー。母は韓国の国民的女優だったチェ・ジンシルさんで、父は読売ジャイアンツでもプレーしたプロ野球選手チョ・ソンミンさん。両親は2000年に結婚したが、2004年に離婚。その後、母チェ・ジンシルさんは2008年に、父チョ・ソンミンさんは2013年に突然この世を去っている。2022年2月にY-BLOOMエンターテインメントと専属契約を結び、母親と同じく女優として活動するとされたが、同年5月に契約解除となった。

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