「明らかに違った」佐々木朗希、韓国ロッテ投手陣から“大激賞”のワケ「元々165km投げるのに…」

千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希(22)を、韓国ロッテ・ジャイアンツの投手陣が大絶賛している。

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2月25日、沖縄県の糸満市西崎総合運動公園で行われた千葉ロッテ対韓国ロッテの日韓交流戦第2戦は、千葉ロッテが8-1で勝利した。

千葉ロッテから先発登板した佐々木は、1回13球を投げて1被安打、1奪三振の無失点。ユン・ドンヒ(20)に二塁打を許すも、そのほかの打者を三振やフライ、ゴロで打ち取った。

一方、韓国ロッテから先発登板したのは、2023年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に韓国代表の一員で出場した経験もあるパク・セウン(28)。

最速147kmのストレートを中心に奮闘を見せたが、2回39球を投げて2失点を記録。ストレート以外ではカーブ、スライダー、フォーク、カットボールなどの球種を投げ分けた。

パク・セウン
パク・セウン

「力を使わず投げているのに…」

試合後、佐々木は報道陣の取材に対し「思ったより悪くなかった」とし、「焦らずに臨もうとしたことが良かった」と登板を振り返った。

また、今季の目標については「決めていることはない」としつつも、「自分ができる点とそうでない点を確認中」とコメント。「より一層強くアプローチしたい」と伝えた。

そんな佐々木のピッチングに、韓国ロッテの投手陣は“称賛一色”だった。

高卒ルーキーのチョン・ミル(18)は「明らかに違った。バランスと弾力が良い」とし、「頑張れば自分も彼のようになれるのではないかというモチベーションになった」と目を輝かせながら語った。

キム・ジンウク(21)も「力を使わずに投げているのに、球速が150キロも出るのを見て…(驚いた)」とし、「学ぶ点だ」と話した。

チェ・ジュンヨン(22)は佐々木を「非常に良い投手」と絶賛し、「元々165kmを投げるのに、今日は150km台だった。30%程度の力で投げていたたようだ」と笑っていた。

佐々木朗希
佐々木朗希

韓国ロッテのパク・ジュンヒョクGM(ゼネラルマネージャー)は、「ロッテグループの全面的な支援の下、兄弟球団の利点を活用して千葉ロッテとの交流戦を定例化する計画だ」とし、「交流戦のほかにも、選手や指導者の交流をはじめとする多様なノウハウ共有のための疎通を継続的に続けていく予定だ」と明らかにした。

(構成=ピッチコミュニケーションズ)

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