10日の日本戦に先発登板したキム・グァンヒョン。2回まで無失点の好投を見せていたが、急な乱調で3回に交代。日本戦の記録は2イニング4失点となった。
キム・グァンヒョンは帰国当日、「今まで国家代表のキム・グァンヒョンを応援してくださってありがとうございます」とし、「国家代表は夢であり、自負心だった。2005年の青少年国家代表から2023年のWBCまで、国のために、韓国野球のためにプレーした自分に自負心を感じる」とSNSに書き込んだ。
今大会の成績については「とても残念で悔しい」とし、「これからは後輩たちに譲らなければならないと思う」と代表引退を宣言した。
韓国球界を代表する左腕だったキム・グァンヒョンだが、これからは所属するSSGランダースでのプレーに集中するようだ。
そんなキム・グァンヒョンについて、キム監督は「グァンヒョンは責任感、負担感があっても、呼ばれればいつでもボールを投げたいという風に見えた。しかし、自ら引退宣言をした。自ら引退を決めるのは容易ではないが、そのような決心をしたようだ。結果が良くなかったので、残念な気持ちも吐露したようだ」と伝えている。
(記事提供=OSEN)