大谷に「故意死球」発言で炎上の韓国投手に注目する米専門誌…その理由は?

同メディアは韓国代表の最高の選手として、二塁手トミー・エドマン(27、セントルイス・カージナルス)、遊撃手キム・ハソン(27、サンディエゴ・パドレス)、左腕投手キム・グァンヒョン(34、SSGランダース)を挙げ、最高の有望株には外野手イ・ジョンフ(24、キウム・ヒーローズ)、一塁手カン・ベクホ(23、KTウィズ)、遊撃手/二塁手キム・ヘソン(24、キウム・ヒーローズ)の名前を挙げた。

韓国打線については、「韓国は直近2度のWBCで得点に苦労し、2023年WBCに向けては先発ラインナップを強化した」と評価。

「エドマン、キム・ハソンという主力メジャーリーガー2人が打線に布陣し、元メジャーリーガーのキム・ヒョンス(35、LGツインズ)、パク・ビョンホ(36、KTウィズ)が打線の中心でパワーを加えるものとみられる。若いイ・ジョンフとカン・ベクホ、長い間強打者として活躍したナ・ソンボム(33、KIAタイガース)の火力も注目に値する」と分析した。

また、韓国は特定の選手に頼らず、1番から9番まで調和を成してこそ真の力を発揮できるという見解を見せた。

同メディアは「韓国のラインナップは目立った特徴こそ持っていないが、1番打者から9番打者までパワー、コンタクト、スピードが適切に調和している」と伝えた。

(写真提供=OSEN)コ・ウソク

投手陣はキム・グァンヒョン、ヤン・ヒョンジョン(35、KIAタイガース)、コ・ヨンピョ(31、KTウィズ)、コ・ウソク、チョン・ウヨン(23、LGツインズ)の名前が挙がった。

「韓国のマウンドはメジャー経験のある左腕ベテランデュオのキム・グァンヒョンとヤン・ヒョンジョンが率いる。以前として彼らを上回る確固たる先発投手を見つけられずにいるが、コ・ヨンピョという制球力に優れたサイドスロー投手が変わった姿を見せている」と、コ・ヨンピョを次期エースに選んだ。

ブルペンはLGデュオが守る。同メディアは「韓国には98マイル(約157km)の直球を投げるコ・ウソクという抑え投手がいる。また、力強い直球とスライダーを駆使するもう一人のサイドスロー、チョン・ウヨンがいる」と言及した。

ただ、韓国のベスト4進出という目標には悲観的な視線を示した。日本を優勝挑戦国と評価した同メディアは、「今大会で韓国はベスト8まで進むと予想する。それ以上は異変が必要だ」と展望した。

(記事提供=OSEN)

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