キャプテンの復帰がチームの落ち着きをもたらしている。
サッカー韓国代表のカタールW杯メンバーに選ばれたFWソン・フンミン(30、トッテナム)は、11月16日未明に首都ドーハに到着し、チームに合流した。
ハマド国際空港に到着して韓国代表が宿泊するホテルに移動後、同日午前、アル・エグラ・トレーニングセンターで行われたチーム練習に参加した。
眼窩骨折で手術を受けたソン・フンミンはフェイスガードを着用し、予想よりも長い時間トレーニングをこなした。
ほかの欧州組の選手は、カタールでの初練習ではフィットネスバイクに乗ったり、コンディション調整だけをしたりしていたが、ソン・フンミンは初めからチーム練習に参加し、25分余りを消化した。眼窩骨折云う重傷を負ったにもかかわらず、早いテンポでリハビリを進めている様子だった。