堂安律ともプレー。韓国代表の先輩とも戦うチョン・ウヨン【インタビュー】

ドイツ・ブンデスリーガのSCフライブルクに所属するチョン・ウヨンがUEFAヨーロッパリーグ出場への期待感を示した。

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チョン・ウヨンは8月27日(韓国時間)、ドイツ・フライブルクの本拠地で行われたボーフムとの2022年-2023年ブンデスリーガ第4ラウンドで、後半29分に日本の堂安律と交代してピッチを踏んだ。チョン・ウヨンは追加時間を含めて約20分プレーし、チームの1-0の勝利に貢献した。

チョン・ウヨンはボールにあまり触れることはできなかったが、活発な動きでチームに貢献した。

試合後、ミックスゾーンに姿を現したチョン・ウヨンは「すべての試合が僕たちにとって重要だ。勝ち点3を得て、チームに少しでもプラスになったようだ」とし、「良いプレーも見せることができた。少しずつチャンスを掴み、次の試合では先発でプレーするのが目標だ」と話した。開幕後、3試合すべて交代出場している状況を克服するという意志を示したのだ。

続いてチョン・ウヨンは「試合時間は20分しか残っておらず、1-0で勝っている状況でもあったので守備にたくさん加担してプレーするよう指示された。チームがボールを持った時はボールを長くキープしてパスで繋げるよう指示された」と、クリスティアン・シュトライヒ監督の注文事項を説明した。

チョン・ウヨン

フライブルクは開幕後、4試合3勝1敗の成績で巡航している。チョン・ウヨンは「まだ4試合しかやっていないが試合に勝てばチームの雰囲気は良い。モチベーションになるようだ」と満足感を示した。

チョン・ウヨンはいつの間にかフライブルクで3度目のシーズンを迎えている。

「個人的な目標は昨シーズンより多くの攻撃ポイントを得ること。そして先発出場ももっと多くして試合出場時間を増やしたい。チームは昨シーズン、カップ大会で良い成績を得たし、ヨーロッパリーグにも進出したが、そのような舞台で良い結果を残したい」

ヨーロッパリーグではオリンピアコス(ギリシャ)、カラバグ(アゼルバイジャン)、そしてナント(フランス)と同じグループGに属するフライブルク。

オリンピアコスには2人の韓国人選手がいる。ファン・ウィジョとファン・インボムだ。チョン・ウヨンにとっては韓国代表の先輩たちで、2022年カタール・ワールドカップで一緒に戦う可能性が高い。

「僕にとっては初のヨーロッパリーグなので、とても楽しみだ。その舞台でコリアンダービーを行うことになった。フライブルクとオリンピアコスの試合ではすべての韓国選手がピッチを踏んでほしい。楽しみだ」

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