「ファンに申し訳ない」浦和とのACL大一番でPK失敗…全北現代の主将キム・ジンス「責任感じる」【現地取材】

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全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータースの韓国代表DFキム・ジンスが、浦和レッズに敗れた後の心境を明かした。

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全北現代は8月25日、埼玉スタジアム2002で行われたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準決勝で浦和と対戦し、PK戦の末に敗れた。

延長120分を2-2で終えて突入したPK戦で、先攻の全北現代は最初の2人が立て続けに失敗。ゲームキャプテンのキム・ジンスは4人目のキッカーとして登場するも、左足のシュートは右ポストに嫌われ枠を外れた。

結局、3人目以外すべて成功させた浦和に1-3で敗れ、ベスト4でACLを去ることになった。

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)キム・ジンス(中央)

「選手たちは諦めずに戦った」

キャプテンのDFホン・ジョンホの負傷により、日本開催の決勝トーナメント3試合すべてで腕章を巻いたキム・ジンス。試合後、「チームメイトにもそうだし、応援して下さるファンの方々にも申し訳ないと伝えたいです」と敗戦への無念さを吐露した。

「選手全員が最善を尽くしましたが、このような結果に終わってしまいました。僕自身、キャプテンとしてピッチ上で責任感を持って戦いましたが、チームを勝利に導くことができず責任を感じています。それでも、すべての選手が最大限のパフォーマンスを発揮して戦いましたし、最後まで諦めずに戦いました」

埼スタは浦和ファン・サポーターでほぼ埋め尽くされ、試合中は大声援が会場内に響き渡った。全北現代にとっては“完全アウェー”の雰囲気だったが、キム・ジンスは「とても良かったです。日本の記者の方からも“多くの観客が入ってプレッシャーはどうだったのか”と聞かれましたが、僕はそれより“この試合のようにKリーグでも多くの人が観戦に来てくれたら”という思いが浮かんだほど、良い雰囲気を感じながらプレーしていました」と、会場の熱気を回想した。

PK戦を終えた直後、全北現代の選手たちがロッカールームに引き上げる際には浦和ファン・サポーターから大きな拍手が送られた。「浦和ファン・サポーターの方々が、僕らがピッチを出るときに拍手をしてくれましたが、全北現代としても浦和としても、お互いに良い試合をしたと思います」と語ったキム・ジンスは、「良い試合をして最後まで最善を尽くして戦ったので、会場で観てくれた方々が認めてくれたのではないかと思っています」と激闘を振り返っていた。

(取材・文=姜 亨起)

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