元大分トリニータのムン・キョンゴンが韓国2部移籍!日本人選手所属の安山グリナースに加入

韓国Kリーグ2(2部)の安山(アンサン)グリナースは7月20日、両者合意のもと大邱(テグ)FCと契約解除したGKムン・キョンゴン(26)をフリーで獲得したことを発表した。

1995年2月生まれのムン・キョンゴンは2017年に大分トリニータに入団。2018年6月6日の天皇杯2回戦レノファ山口FC戦でプロデビューを飾ると、2020シーズンは公式戦通算18試合に出場していた。

その後、兵役義務遂行のため大分退団が発表され、今年1月にKリーグ1(1部)大邱FCに加入。第4節の済州(チェジュ)ユナイテッド戦でKリーグ・デビューを果たしたが、その後は6月に受けた手術の影響もあり、前半戦はKリーグで2試合の出場にとどまった。

また、川崎フロンターレと同組だったアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)グループステージでも、ムン・キョンゴンは帯同メンバーから外れていた。

(写真=安山グリナース)ムン・キョンゴン

ムン・キョンゴンは安山グリナース加入に際し、「負傷で苦しい時間を過ごしていたが、安山グリナースは私を信じて手を差し伸べてくれた。本当に感謝している。安山の信頼に応えられるよう、昇格を目標に最善を尽くし、安山のゴールを守り切りたい」と意気込んだ。

なお、安山には日本人MF磐瀬剛(26)が在籍している。

【インタビュー】元日本代表MF小林祐希が語る韓国2部での挑戦

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